ブラック校則の根源である制服は無くなれ

昔から厳しい校則、今でいうブラック校則の話はよく聞くけど
全然ピンときません。

なぜならそんな校則がなかった。
もしくはあったとしても誰も気にしてなかったから。

うちの高校は公立だけど私服でした。
たしか自分よりも2～3年上の人達が
「私服でもよくない？」って訴え続けて学校のルールを変えてくれました。

私服だから当然
下着の色なんて何色でもいいし
靴下は好きな色だし長さでしたし
靴は自由でしたし
寒くなってくるとスカートを履いてない人が多かったし
朝から体育の日はジャージで行ってたし

全員がバラバラの服装だから
天パだったり髪がちょっと明るくても
服が自由なのにそこだけ厳格になることもないです。

女子もスカートが絶対ではないのと
制服という高校生のシンボルマークもないので
高校生由来の盗撮や痴漢被害も少なかったんじゃないかとは思います。

「制服じゃないと風紀の乱れが～」と言われますが
時代はコギャル全盛期でしたが周りにはいませんでした。
なぜならみんながみんなスカートではないし
ルーズソックスも普通のファッションには合わないからです。
中学の時に”今日から俺は”出てくるような
ボンタン短ランだったヤツもこの高校に入ったら
少しだけイキった格好のヤツに落ち着きました。

ああいうのって制服というルールの元にあった文化だから
そもそも制服がないと成立しないんですよ。

また「制服がなくなるとお金の無い家は～」どうこう言われますけど
そもそも制服自体が高すぎじゃないですか？
あのお金があればユニクロやGUで1年分をまかなえませんか？

学生が制服でなければいけない理由を知りたい。
制服を無くせば色々と解決するんだから
制服なんて無くなれ。