ラピュタパン

双極性障害の皆様、こんばんは。双極性障害じゃない皆様も、こんばんは。

今日も9時間働いた。
帰宅して何を食べているかというと、「ラピュタパン」である。ご存知だろうか、宮崎駿監督の映画『天空の城ラピュタ』で、パズーとシータが食べた「食パンの上に目玉焼き」である。
私はスライスチーズもパンと目玉焼きの間に挟んでいる。
ちなみにラピュタパンは、家計にも嬉しい。

躁鬱病の私は、今まるで躁も鬱もない凪いだ海の生活になった。
オランザピンの効果はあるし、先月初めに苦しんだ「罪業妄想」が消えたから、とても楽だ。

主治医の先生は、患者である私を「細かく診させてもらう」と言っていた。
不安定で罪業妄想に涙を流す患者である私は、要観察ということらしい。
妄想が消えると、「いったい、あれはなんだったのだろう?」としか言えない。
それは、必ず来るし、必ず消える不思議なのだ。
やはり、「双極ちゃん」とは、上手く付き合っていくのみだ。

※躁鬱病の気分変化を、可愛らしく呼ぶと「双極ちゃん」になる。

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