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京都の日常とレストランキエフ

まん防が明けた最初の日曜日、縁あって京都に立ち寄りました。久しぶりに週末に四条河原町や祇園界隈の繁華街を歩きましたが、観光の人や学生さんが大勢いて、久々に街の活気を感じました。数年前は、オーバーツーリズムで歩くのも一苦労→コロナで閑散 の時期を乗り越え程よい混雑さ?でしょうか。

四条大橋より北を望む

京都の代名詞ともいわれた、鴨川のカップルも夕暮れの桜を眺めながら等間隔で並んでいます。数十年変わらぬこの姿を見て、あ~、京都に日常が戻ったな~。と妙に納得。
このまま疫病が収まるように、祇園社(八坂神社)の素戔嗚尊にしっかりお願いした後、念のため荒魂の祭ってある悪王子社にもお祈りを。そのまま円山公園のしだれ桜を観賞して、この日は万博公園から円山公園へと、花見のハシゴでした。

日本の四季の美しさと平和に改めて感謝しながら、ある意味今ホットな
名前のレストランキエフで送別会に参加。2月以降、各メディアからの取材も多く、対応含めて非常に苦慮されていましたが、従業員にはロシア人もウクライナ人もおられるそうで、複雑な心境のようです。

働く人だけでなく、お料理もロシア料理、ウクライナ料理の両方があり、シートには近隣各国の地図とロシア語、ウクライナ語の併記で挨拶が!
「スパシーバ」や「ダスヴィダーニャ」は昔ゴルゴ13の漫画でよく出てきたな、と妙な思い出にふけりつつも、ウクライナ語は全く別物なんだ、
と恥ずかしながら初めて知りました。日本は平和ボケ とよく言われますが、ウクライナでも桜が咲いたらいいのにな・・・。と昼夜飲み続けた酩酊状態で感慨にふけりました。「ジャークユ」&「ドボバーチェンニャ」!

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