見出し画像

読むことに対して否定的な人たち

あくまでも傾向なのだけれど、「読むこと」に対して否定的な地域・人種の人たちがいるように感じる。

多読が効果あるのは、全てのレベルの方ですが、海外ドラマでリスニングが役に立つのは、かなり上級の人だと思うのです。ニュースより、海外ドラマの方がもっと難しいです。字幕を見ればいいとは言っても、それなら多読の方が効率がいいです。

ずばり、はっきり書いてしまうと、アフリカ・中東・黒人の人たちは、「とにかく、動画を見て、英語を学習ろ」という人が多いのです。学歴や職業から察するに、読まずにはその学位や職業を得ることができないのでは?と思うような人でさえ「自分は本なんて読まない!」と主張していることもあります。(もちろん例外もあります)

噂通りユダヤ人は「読書推し」の方が多く、自分も常に本を読んでいるとアピールしてきます。

インド人も「とにかく本を読め!」という方が多いです。

一部の地域では、本を読むことがカッコ悪いことで隠す風潮があるのかと思っていました。しかし、どうやら、識字率と関係があるのかもしれません。家族も周りの人も文字が読めることが当たり前の環境にいると気が付きませんでした。識字率が高くない国の講師が、比較的アンチ読書派のことが多いのです。

たしかに、もし自分の親族や周りに、文字が読めない人がいたら、読書が好きだとか、読書が役に立つなど、うかつに言えないです。

インドは識字率はそんなに高くないのですが、身分の差や貧富差があるので、講師になるような人は読み書きできる人たちに囲まれて生きてきたのかもしれません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?