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生々しいということ。

”生々しい”ということ

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お祝いまんじゅう

4月23日に誕生日を迎えました。
妹からお祝いのお饅頭をいただき、ありがとう。齢を重ねても、精神的なものは何も変わらないので、不思議な感覚です。これまでより一層、肉体的な観察は注意深くなりますが、それ以外は私は私で、なんらの変わりがないことを実感しています。
確実に経験は積みましたし、少しは深く物事を考えることや、シンプルに行動することができるようになった気がします。健康に産んでもらい、ここまで過ごしてこらたことを感謝する日でもありました。
特別な日を、大好きな場所で祝うことになり、沖縄へ。そこでいただいたのが、琉球漆器。何とも言えない朱色です。嬉しすぎて、手が震えました。
見ているだけでもとても幸せになります。琉球料理研究家の山本彩香さんが
そっと風呂敷に包んでくれたのです。なんともなんとも粋な贈り物。

琉球漆器もいただいき、光栄です。


そんな午後、見慣れない電話番号からショートメールがあり、お祝いのメッセージが届きました。誰だかわからず、お名前を尋ねてしまった。それは30代の時にお付き合いのあった方からでした。何とも生々しい思い出がよみがえって、そのころの自分と出会うようでした。良い思い出ばかりではないのですが、これも私をつくっている履歴だから仕方ないなと思う1日となったのです。英会話レッスンで、この時のエピソードを話そうとしたが、”生々しい”、英語でなんと伝えたらよいか、難しかったが、説明したら、分かってもらえて、ホッとするやら、共感するやらでした。


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