『保湿』の奥深い世界:肌を輝かせる秘訣
おはようございます。創業65年基礎化粧品一筋のローザ特殊化粧料(rosa603special)は、一貫製造しています。私、試作開発のSでございます。
『保湿』の奥深い世界:肌を輝かせる秘訣
弊社が得意とする保湿化粧品ですが、
『保湿』には様々な種類や効果があります。
今週は様々な視点から、保湿剤について紹介いたします。
一言で保湿剤と言っても、種類がいくつかあり、それぞれに特徴があります。
保湿剤は
モイスチャライザーとエモリエントという2種類に分類されます。
〇モイスチャライザー
吸水性、吸湿性をもつ成分が配合され、角質に直接水分を与えることで保湿する
〈長所〉保湿効果が高い、べたつかない、ぬりやすい
〈短所〉炎症部位に塗ると、刺激を感じることがある、
特有のにおいがすることがある
例)水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、アミノ酸等
〇エモリエント
油性成分を配合することで、皮膜を角質表面に作ることによって水分の蒸発を抑えることで保湿する
〈長所〉コストが安い、刺激感が少ない
〈短所〉べたつきがある
例)オリーブ油、ワセリン、スクワラン等
種類によって保湿の作用が異なります。薬局でよく見かけるワセリンやヘパリン類似物質等を購入する際は自分にあった保湿剤を選ぶようにしましょう。
次回は
保湿剤を効果別にご紹介します。
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