アドカレ前半戦(1~10日)好き勝手な感想

あれくです。

遊戯王アドベントカレンダー2020大変盛り上がっております。
そんなわけで今年も3回(1~10・11~20・21~25)に分けて好き勝手に感想を書いていこうと思います。

え?去年前半のしか出してないって?
下書きは残ってるよ。出そうと思ってないだけで。

※注意※
この記事はあくまで私の個人的な感想なので、好評は勿論、*批判もします。あまり毒にならない様気をつけるので、そういう意見もあるよね。くらいで流してください。

批判(ひはん):良い所、悪い所をはっきり見分け、評価・判定すること。
中傷(ちゅうしょう):根拠のないことを言い、他人の名誉を傷つけること。

じゃあ本編いきましょー。

1日目

筆者:しんげん さん 未だに呼び方に困ってる (続投)

某モリの番組「○リビアの泉」をパロディに作られたヤベー奴。
1日目にしてこの記事、この密度、この完成度。
後続のライター達多大な影響を及ぼしたことを私のTL上でも確認できた。

より多く見てもらうために19時に投稿する。とツイートしており、その期待通り、かなりの反響を呼んでいる。これはアドベントカレンダーのスタートとしてこれ以上無いだろう。

勿論これはしんげんさん自身の知名度・交友関係に因る所も大きいが、何よりも記事の完成度を賞賛するべきだろう。
入念な調査という土台を前提に作られたものであることが、リプライの内容からも伺える。

内容は記事を読んで欲しいので詳しく触れないが、ユーモアと教授を両立させているので是非楽しく見て、読んで欲しい。

難点とするならば、魅せ方だろう。
GIF画像及び画像の連続が多いため、可読性や読み物としては気になるのだが、絶妙な間の取り方になっており、このスタイルも有りだな…と私自身でも意見が賛否両論になるという不思議な現象に陥っている。

そのため、大人しく難癖つけるのは止めようと思う。あんたスゲーや

2日目

筆者:G_ROW! さん (新規)

君、言語化上手いねぇ…。が率直な感想。1日目のプレッシャーもなんのそのといった完成度。サムネが心に刺さるんですわ。

私からは金の脳やギンギンは差し上げられないので、代わりにドードーキーをプレゼントしたいところ。

画像1

伝えたい内容と、それを実行する手段・思考を具体例も踏まえて説明しており、共感した人も多かったのではないでしょうか。

私自身は感覚的に理解していたつもりですが、こうして原理を解説してもらえると、定着しやすいので非常に助かります。

1つ、気になることが(SGSTUKYU)
「タイトルから入って、中身を読んだとき…―一瞬引っかかったんですよ。タイトルの、あの人、とは一体誰のことなんでしょうねぇ。」
「そりゃあ中身を考慮すれば上手く扱える人になるんじゃないですか?」

「その通りです。この記事ではそれを実行するための方法が記載されていますが、あの人に関しては本文中に一切登場しないんですよ。」
「仮にあの人を比較対象として登場させる場合、自分がダメな側に周らざるを得ないから、とか。」

「なるほど。被虐体質の方も世の中にはいらっしゃいますが多数ではありませんからね。その可能性もありえるでしょうねぇ。」
「ということはUKYUさんはもう目星が?」

「さて、どうでしょう。細かい所まで気になるのは僕の悪い癖。後はご本人にお伺いするとしましょう。」

3日目

筆者:おかやん さん (新規)

遂に来たぞ性癖シリーズ (誤解を招く発言)
これぞアドカレだな!

画像2

といっても、内容は比較的マイルドな部類「レアリティ」について。

遊戯王はとにかくレアリティが多いし、TCGとOCGで全くレアリティが異なるカードも頻出している。

が、カードを集めるという行動自体も立派な遊戯王の遊び方の1つであり、今一度、こども心を思い出させてくれるのがこの記事だと私は感じ取った。

自分の好きをひたすら披露しているので、じゃあ俺も!となっている人がTL上で多かった印象。私もブレスルのコレクターズの光り方すごい好き。忍法わかりみの術。

ベクトルが異なりながらも、最後に前日のG_ROW!さんとの関連性を持たせて点と点が線になるのもアドカレらしさがあって、良い企画だなぁ。としみじみしたりしなかったり。

4日目

筆者:リン酸(H3PO4) さん (続投)

彼を知り己を知れば百戦殆からず
「孫子・謀攻編」に見える格言です。決闘は戦ですので、孫子から学べることが多いのは当然のことです。

この記事ではこの格言の通り、相手を己自身とすることで、より柔軟で豊かな発想を会得する術を紹介してくれます。

まぁ、こうちくの流儀だよね。本人は本文でぼかしていましたが。

しかし、改めて文章化することで他人への説明というのが如何に難しいことなのかがよく分かると思います。だが安心してほしい。この記事ではそれがない。なぜなら解決へのプロセスが順序立っているからだ。

個人的には例がわかりやす過ぎるせいで余り参考にならなかった。というのがありますが、これはこの記事が悪いのではなく、私の対戦環境が原因です。構築手順が解読のプロセスと一致していないパターンです。

パズル解かせて~。ええやで~、って渡してくるパズルを握力で粉砕して渡してくる輩が多いんですわ。

若干のイキりを見せましたが、基本的な手順を覚える手段として非常に優秀でした。プレイングやコンボ、裁定とも違った、別ベクトルの知識なので、皆さんも是非覚えましょう。

5日目

筆者:リゲル さん (続投)

久しぶりに「うんうん」言いながら読んだ、非常に読み応えのあるデッキ紹介。

本人もどこでこの組み合わせに辿り着いたのか覚えていないと言っているが、一見すると謎である。

しかしそこはビルダーとしての腕の見せ所であり、しっかりとしたレシピ・展開が組み込まれている。また、ユニコールを使用する前提のため、手札と盤面のコントロールについても非常に勉強になった。

興味を惹かれたのが「採用を検討したカード」項だ。
わざわざ見送ったカードのことを覚えているなんて律儀だなぁ。と思ったが、現状できるベスト組み方であれば話は別。

これ以上は無い、という状態にまでしたデッキをバージョンアップさせるのは非常に根気の必要な作業だ。そのため、これをしておくと思考リソースの節約ができる。

気になったことを1つだけ。(not SGSIUKYU)
レヴュアタンのセルフブレイク手段の1つにクラミツハ(機巧辰-高闇御津羽靇の神名部分)を想定していますが、クラミツハの②はEXデッキからssされたモンスターのため、最初のS召喚状態でしか破壊に巻き込むことはできませんね。考えている通り、シンクロ状態で破壊するのかもしれませんが、それについて言及されていないので気になりました。

6日目

筆者: エクィテス さん (続投)

これがデュエビア(1日目参照)か…。

去年は非常に丁寧なネクロスの記事を書いてくれた人。
エラッタ復帰よりも残酷な、実質禁止カードについて書いている。

エラッタ復帰を果たしたDDBを扱ったので、非常に親近感を覚えるが、そもそものプレイ自体が難しいという時点で、見向きもされないというのは、人間社会の縮図のようでとても悲しくなる。

しかし今回はそういったカードに対し、1つの可能性を見出した。という点を高く評価したい。ケースbyケースな事例だとは思うが、こういった事に挑戦するのも、我々の命題の1つなのかもしれない。

まぁそれを使おうと考える時点で相当ぶっ飛んでるので、如何に組み込んで納得させられるかがポイントだろう。お、2日目の記事みてぇだな?

7日目

筆者:ターンU さん (新規)

タイトルの釣り感がすごい(小並)まるで私の動画みたいだぁ…(直喩)

いや、割とマジでなんか近いぞ!?驚きを隠せない。懐かしさまで感じる。

そうそうそうそうこれだよこれ!!!!!脳みそが溶けるこの感覚!!!私はこういうのを待っていた!

読み物という頭を使う文化頭を使うなというクレイジーさ。

以上が実際に読みながら言っていた音声記録を文字に起こして文に直したものです。やだ、この声の人怖い。

当然、この記事好きです。もう最高にバカやってる、って感じがすごい。
前日の感想との語彙力の落差が天変地異。

何があったかはもう記事を読んでくれ。頼む。この感覚を共有させてくれ。

最強カードには及ばないものの、ダンソンスフィアの検証を思い出した。

8日目

筆者:クベ さん (新規)

カード名でなんか目がチクチクする。と思ったらカードの枠色だわこれ。

割と永遠に使っているイメージのカジュアルデッキ「採掘」について。
私個人も思い入れが深く改造にも付き合い続けたので、見て、あなたとの子よ。と言われてもおかしくない。

採用カードや展開をズラーっと書いた後にここから長いですと言われると結構くる。

このデッキのパパの1人なのでレシピを見るのは子どものアルバムを見ている気分。こんなんあったあったを何度呟いたか。

1つのデッキと向き合い続けるのは意外と難しいもので、如何に形作るかは自由であり、問題でもあります。答えを問い続けるからこそ、見えるデッキの形もある。そういう部分を感じ取ってもらえればと、影ながら思った次第。

9日目(注記あり)

※特に意見が分かれるタイプの話題・攻撃的な意見を含んでいるため、不愉快になる場合がございます。不安な場合には読まずに10日目に進むことを推奨致します。

筆者:橘柳 さん (続投)

お前話が重いんだよ…となるが非常に重要な話をしている。

まず私が1人のクリエイターとして伝えたいのは「動画」は「商品」ということだ。趣味でやってるのに商品ww と嗤う人間もいるが私はそうは思わない。

幼少の頃、ビーズアートを作っていた時期があった。完成した作品はフリーマーケットに出品し、現金となって還って来た。当然買ってもらえれば嬉しかったし、次の作品のビーズ代に宛ててもらった。

デザイン(構成)を考え、ビーズ(素材)を選び、糸(編集)を通して、出品(投稿)する。

何が違うのだろうか?

子ども心だ。商品のつもりで作ったはずも無い。だが商品として、それだけの価値があるものとして、評価してもらえた。

つまり「趣味」だろうと「仕事」であろうと「価値」あるものに「報酬」あって当然なのである。

それを承認欲求だの自己満足で片付けるのはクソの役にも立たない。日本で言うところの「やりがい搾取」となんら変わらない。

10日目

筆者:チニニ さん (新規)

増加する召喚方法の歴史についてです。

召喚方法や特定の使い方をする。というのは他のカードゲームでも多くありますが、ここまで記載されないカード処理の仕方があるカードゲームは中々ないと思います。

私は邪悪なる鎖を使って8回攻撃していた頃から遊戯王に触れていますが改めて考えるとめんどくさいゲームです。

そらこんだけあると揃えるのも難しくて新規が増えないよコンマイ様よー。

新規召喚方法はどうでしょうね。まだ増える気もしますがこれ以上は勘弁してほしい。それと、「あれ?そういえば2020年って…」と思って2016年9月に執筆された記事を思い出しました。ダ-----召喚について書かれてるやつです。ホルアクティ最強!!

まとめ

企画がスタートしてもう半分となろうとしており、私の番も次第に近付いてきて緊張が高まってきております。自分の動画で煽っておいて納得のいく出来になってなかったら大分恥ずかしいのでビシッと終われる様に、残りの時間でしっかり仕上げたいと思います。

それでは1回目の感想はここまでとします。2回目の感想も乞うご期待ー。

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