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【聖天樹×アロマ】ジャスミンにバブみを感じるスペクター

筆の速さにはそこそこの自信があるあれくです。

昨日の聖天樹の記事、公開から即あげたので割と多くの方の目に留まったようで、とても嬉しいです。

今回は聖天樹の中でもライフ回復効果に着目した記事です。
身内が似たような内容で書く気カイマンマンだったので、その前座程度になればいいですね。

アロマ

植物で回復といえばアロマです。
効果は色々とありますが、共通項目として
・ダメステ対応
・強制発動

この2点が存在します。

テーマ内でも複数の回復手段がありますが、回復をするカードのサーチ手段が乏しく、安定させるためには☆6Sのマジョラムを素早くシンクロする必要がありました。

聖天樹

リンク4の大母神以外の聖天樹には、プレイヤーがダメージを受けるとその数値分回復、EXから聖蔓をssする効果があります。

ssの処理にはその後できると書かれておらず、するとなっているため
EXに聖蔓が残っていなければ使えない。ということになります。多分。

聖蔓の癒し手(サンヴァイン・ヒーラー)

聖蔓にも回復効果持ちがいます。

①ss成功時に聖天樹1体を対象に、マーカー数*300回復
②植物リンクが戦闘ダメージを与えた時に600回復

リンク1にしては破格の性能で、どちらの効果にもターン制限がありません。

聖天樹を起動させる

聖天樹の回復効果を起動するのは自分で行うのが基本です。
回復されてモンスター増えるのに攻撃してくるプレイヤーはテキストが読めないザコか、それを狙って仕掛けてくる策士です。
どちらにしても攻撃されないのが基本となります。

よって、聖天樹以外のモンスターで自分から攻撃して戦闘ダメージを受けたり、別のカード効果でダメージを受ける必要があります。

メインデッキの回転率

次に気になるのがデッキの回転率。

アロマも聖天樹もメインデッキの回転率が高いとは言えない、継続的にフィールドアドバンテージを稼ぐタイプです。

これを改善する代表ローンファイアな訳ですが、どちらにも複数回ローンファイアを出力する手段は持っておらず、それを補うために別のサポートを入れる羽目になってしまい、デッキ枚数が膨らみがちになってしまいます。

ジャスミンとリンクジャスミン

アロマの中でも他と組み合わせやすいのがジャスミン2種です。

追加召喚権ドロー自身およびマーカー先の戦闘耐性サーチ。
先述した通り、聖天樹は戦闘ダメージでもいいので、ライフが上回っている時にリンクジャスミンやマーカー先の聖天樹でダメージを受けに行き、聖天樹を起動。回復したのでリンクジャスミンのサーチも発動。と隙がありません。

追加召喚権やデッキリクルートで天双芽を出せるのも強みです。

主軸にするべきは

聖天樹を出すには植物であればいいので、地霊を入れる必要はありません。EXの聖蔓も、全て聖天樹の効果任せでいいのであれば、バニラを入れる必要もありません

ただし、聖天樹の幼精のサーチ効果地霊を素材にした時限定なので、聖蔓の社を使うのであれば地霊の搭載は必須でしょう。
しかし、聖蔓の社を発動しているとEXに植物縛りがかかるので、構築難易度が上がります。

よって、アロマを主軸に置きたい所ではありますが、展開速度が両テーマで大きく異なります。
また、アロマは強力な永続効果の維持のため、フィールドに居続けてもらわないといけません。

なので初動や回転用のエンジンとして聖種を使用し、リンクジャスミンの安定後にアロマを展開していく流れが安全だと思います。
そのため、ある程度は地霊のサポートを用意しておくのが良いでしょう。

メインのアロマ・EXの聖天樹と別けるのも1つの手です。
別けることで明確なタイミングで使用しやすくなりますからね。

まとめ

今回まとめた内容では、本来のメインアタッカーである剣士を一切考慮していません。大母神+剣士まで投入することを考えると、どうしてもEXが圧迫されがちです。

両テーマでの構築をするときには、聖天樹の投入枚数は勿論、社によるEXの制約、テーマで対応していない効果範囲のカバーなど、しっかりとした予測が必要となるでしょう。

おしり

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