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コンサルを受ける

皆さんコンサルティングは受けたことがありますか?
私はマッサージ屋としてのコンサルは経験があるのですが、先日、ものづくり屋としてのコンサルの初体験をしました。

どんな職種でも商業ラインに乗せるための方法は、そうは変わらないとは思うのですが、目指す業界で実績を出している人に聞くのは、臨場感もあり、ちょっと興奮する要素があります。

コンサルしてくれた方はハンドメイドで月商80万円を叩き出したというから驚きです。
そういう方は芸術的センス以外に、計算のできる頭をお持ちなのです。
大体ものづくりをする人の脳は計算ができないと勝手に思っています。
(反論覚悟)
稀に右脳と左脳がいい具合に機能している人がのし上がっていくと、これまた個人的には思い込んでいます。

今まで自分の見てきた世界では、どんなに高い技術を持っていても、宣伝が苦手な人や機械音痴な人は、なかなか楽には暮らせないというのが多いパターンだと思っています。
口コミだけで、どんな田舎でも潤っている方もいるかとは思いますが、一般大衆相手に高収入を取ろうとすると、やはり自己アピール能力・・・強いメンタルを持つ方が適切な気がします。
ちょっとでも発信して目立ってくると、なぜか必ず叩く人や、陰口をたたく人が出てきます。
それに対応できたり、無視したりできる人は昨今のSNS集客に耐えうる方だと認識しています。

前置きだけでだいぶ長く書いてしまいましたが、
とにかく初めて受けた現役作家さんからのコンサルは秀逸でした。
見えていなかった視点へのご指摘が一々グッと来ました。
第三者的視点の大切さは、コンサル以外でもとにかく大事だということを再確認しました。
全方位に対して意識ができたら無敵ということだと感じました。

また、かなりお忙しい方の口から出たお言葉は、「毎日5分は前に進むための作業をしましょう」でした。
自分の数倍忙しい方からそれを言われると逃げ道がなくなります。
自分に言い訳をしたくなると、その言葉を思い出し、作業しています。
やはりこの様な第三者からのご指摘は定期的にいただかないと自分自身がマンネリ化していくので必要だと痛感しました。

マッサージ屋生活バリバリの時は、コンサルを受けても日々の諸々でゆっくり自分を見返したりすることはできていなかったから、それだけでは生きれなくなってしまったのだと思う反面、その時にうまく行っていなかったから今回、全く他分野の職業につくことができ、
今だからこそ、落ち着いて試行錯誤する楽しさを得ることができたとも思います。
人生は本当に面白い。
そして、どなたか人生を作って導いてくれている人なのか何かはいるのだろうと思います。
もしくは生まれる前の自分の人生設計なのか。

だんだん話が本題よりずれてくるので今日はこの辺にしておきます。
まとまらない話ですが読んでいただいたことに感謝します。

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