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思い込み

ものを作ることとはあまり関係ない話を書きます。

この世のことを勉強していくと、つくづく人の思考や念が世界を作っているのだな、と実感します。
こんな考えだからなのか、子供達に伝える言葉にも注意が必要だと思って、子育てしてきました。
繰り返し聞く言葉は思考に繋がり、それが事実を作り上げると思っているからです。

もちろん、大した人間ではないので、感情まかせに怒ることもありました。
子育ても終わりに近づいた今思うのは、たくさんの失敗もあるけれど、一つ、これは「でかした私」と思えることがあります。

子供達の大半の時間を占めている保育園から大学くらいまでの共同生活の場でのこ出来事は、大きな問題が伴います。
その場で子供達がどんな先生に接するかが大問題です。
そこで子供達には「先生だけは、ついているのよね」と言って聞かせました。
書き方が理解しづらいかもしれませんが、
この意味は、なぜか担任の先生には恵まれているのよ、という話です。
これを言い続けてきたところ、子供達は先生以外の幸運も引き寄せた様です。

実際先生方とお付き合いをしてみると、私がいうのも何ですが、おいおい、と思う方もいらっしゃいます。
ですが、それでもついてるついてる、と言い続けたのです。
嫌な書き方になりますが、学校に行っている間は人質に取られている様なものなので、どうやったらスムーズに過ごせるか考えるのは必須です。

結果、だいぶ大きくなった今でもお付き合いのある先生が数人います。

子供が言うには、「お母さんがついてるって言ってるけど、本当にこんなことも起きたよ」と話せくれることもあります。

これは、右脳開発で有名な先生が書いていたのですが、「成功体験を積むと、脳がその様に作動するので、小さな成功体験をたくさんさせてください」とありました。

自動販売機にお金を入れた→ボタンを押した→ジュースが出た
こんなのでよいそうです。

だから事ある毎に言い、こじつけでもいいからその証拠を見せつけるのが良い様です。

本当にいろいろ、いいことも悪いこともありました。
これからもあります。
でも私達全ての人はついているのです。

どうぞこじつけて、叶えたい事を引き寄せて見てください。


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