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ヲタクな私が選んだ2024年手帳。

ヲタクでありつつ文具や手帳も好きな私が、やっと2024年に使う手帳を決めました。

というか、まず、2023年の手帳を乗り換えました。

持ち歩きに特化しようと思い、2022年からA6手帳を使っていましたがサイズが小さい分、やっぱり書き込めるスペースは限られていました。
それをカバーする為、一緒にロルバーンのA6サイズノートとダイアログノートを持ち歩くことになり、結局めちゃくちゃ分厚くてでかい塊を持ち歩く事態になってしまいました。
まさに本末転倒。

2022年の途中から2023の夏まで使っていたのがダイゴーさんのMILL ホリゾンタルレフトというA6サイズの手帳です。

ホリゾンタルレフトは使ってみると、右ページをまとめてメモに使えるのと横書きで予定を書けるのが使いやすくて引き続きホリゾンタルレフトでいきたいなと思っていたところ、高橋手帳のフェルテがB6でいい感じそうなので乗り換えてみました。

マンスリーページは枠が最初から上下に分かれていて左側には罫線スペースがあるので月の振り返りやまとめが書き込めるのが良い!
あとは、マンスリーは12ヶ月分まとまっていてそのあとにウィークリーが続くのが私的にはポイント高い!
マンスリーとウィークリーで完全に書く内容が違うので行き来することがない私としてはそれぞれまとまっている方が使いやすいです。
ウィークリー見開きの右ページは罫線スペースになっていますが三分割出来るガイドの点が上下についているので、そこに合わせて線を引いて週のTODOリストを作りやすいのも良かった……!
同じホリゾンタルレフトでもやはりA6からB6に買えたのでウィークリーの左ページもかなり余裕があり、スケジュール以外も書き込めます。
私は、Pure life diaryのメソッドを自分なりに落とし込んで実践しているので、基本的に毎日Pure lifeピンというものを設定しています。

Pure life diaryについてはこちら。

ウィークリー下部にPure lifeピン、その日の体調と気分を表すアイコン、嬉しかったことや感謝・達成したことを書き込めます。

予定が変わったときに書き直すのも、これくらいスペースあるとやりやすくてとても良いです。
右ページは1/3で線を引いてTODOリストを作り、残りはその週の占い結果やFeed Back、気になったことのメモなどを書き込めて、デコをしなくてもわりとスペースが埋まって手帳を使ってる感を感じられて良いです。

時間表記が12時間制なのと、2時間ごとにしか数字が書いてないのはちょっとマイナスポイントではあります……。

とはいえ、実際使って見たらB6ホリゾンタルレフトはすごく良かったので、2024年はB6ホリゾンタルだ!!と決めて色々検討を重ねました。

当初はNOLTY Uが最有力でした。

B6スリムなので、B6よりはスペースが限られてしまいますが、まぁA6よりは全然大きいしな…という感じ。
・マンスリーは点線ガイドがついているので自分で線を引いて上下に分けやすい。
・ウィークリーのスケジュール部分は罫線が引いてあるのでPure lifeピンやら体調と気持ちの記録などを書くのに行が決められて使いやすそう!
・巻末にメモページが豊富
というのが決め手でした。

しかし……これを超えてきたのが、まさかのアフタヌーンティーリビングでした。

こちらはリフィルとカバーをそれぞれ購入するタイプですが、私はラウンドファスナーの手帳カバー……というよりはもはやケースを使っているのでリフィルのみ購入し表紙をデコった後にカバーフィルムで保護。

ピンクでまとめて、ごちゃごちゃしすぎないおしゃれな感じを目指しました。

実は高校3年くらいから大学生くらいまで、アフタヌーンティーリビングの手帳を愛用していたので懐かしい気持ちになりつつ……
とりあえず、現状ではベター度が高いのでこちらを一旦2024年の相棒にしました。

マンスリー・ウィークリーともに全面うっすらと方眼のガイドがあるのが最高……。
点線などのガイドがなくても方眼に合わせて好きなところで線を引いたり出来ます。
マンスリー左端のTODO欄もチェックボックスなどがないので自分で好きに活用可能。
私はここを月のFeed Back欄に使います。

ウィークリーは小さく今月と来月のカレンダーが印刷されています。
現在、第1第3木曜に定期購読マガジンを更新しているので、スケジュール管理をするウィークリーページにこの小さいカレンダーがあるのは地味に分かりやすくて嬉しい。
そして、全面方眼なのでウィークリーページのスケジュール部分も実質罫線があるのと同じなんですよね。
時間の表記は8-22時なのでちょい少ないけど、その分TODO欄がスケジュールページに食い込む形で設定されているので週のTODOリストを作りたい私にはピッタリ。
勿論、日ごとのTODOとして使うことも可能ですし、方眼なのでTODO無視して自分で24時までのスケジュールとして使うことも可能だと思います。
結局早朝と深夜は睡眠時間なので予定が入ることはほぼないし、私は8-22時で十分かな。
また、スケジュールの下部にほんのちょっとだけスペースがあるのも何気にいい………っ!
目標やFeed Backにも使えますが、私は「1Think Theme」としてその週何かしら考えることを決めるのに使っています。

ウィークリーの左ページにTODO欄があるので、右側はまるっとメモに使えて色々書き込めるのもポイントが高い。

マンスリーとウィークリーはそれぞれまとまってて欲しい派ですが、こちらは各月マンスリーがあってそのあとウィークリーがあって、また次の月のマンスリーがあって……という形です。
まぁ、これはヨシとするかな、という感じ。
しかし、巻末のメモページが少ないのは死活問題……っ!!
無地で16ページしかないんですよ……。
これ、なんでメモページも方眼にしなかったんだろ……。
せめて方眼であれ……
結局、自分で罫線引いて好きなもの100リストを作ったり、別途印刷したチケットリストなどを自分で切って貼ってます。
メモページだけで足りなくなったら、仕方ないので別途B6サイズの薄いノートを一緒に持ち歩こうと思います。

因みに、CITTA手帳を2018年くらいから使っていましたがその時からずっとワクワクリストは自分的に手帳に書いておきたいことなので、コクヨさんのまとめがはかどるノート付箋の方眼を使って毎月自分でワクワクリストを作っています。

アフタヌーンティーリビングのスタッフダイアリーの紙質については、正直ちょーーーーっと裏の文字が透けて見えますが、私が使っているuniのスタイルフィット0.28ではガッツリ裏抜けするほどではないので、許容範囲です。

大手の手帳メーカーさんが出している手帳を主にチェックしていたので、アフタヌーンティーリビングが今のところ一番ベターというのは私的には盲点!という感じでしたが、とても良かったです。

ここ数年は手帳を使いながら常にここがもっとこうだったらなぁ…と更に理想の手帳を探し続け、一年の途中でもえいやっ!と乗り換えたりしちゃうのでこれもいつまで使うかはわかりませんが……。
ひとまず、現状ではすごく良い感じで使えそうなので、とても嬉しいです。

そうそう。
アフタヌーンティーリビングのスタッフダイアリーでもうひとつイイ!!と思ったのが10月始まりということ。
2024年版は2023年10月から2024年12月まで使えます。

どうしても年末はバタバタしがちなので、少し余裕のある10月のうちに手帳引越をしておいて、翌年の始めからスケジュール管理が出来るのはとてもいいです。
これがもう、1月始まりだと阿鼻叫喚だし12月始まりでもちょっと物足りない……。
10月から翌年12月まで使えるのは、理想的!!

もう少し使ってみてまた変化などがあったら記事を書きたいと思います。


では、また。



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