続々・オイルレスヒーターの話(というか、換気口の話)
オイルレスヒーターの話シリーズです。
今回はオイルレスヒーターで効率的に室内を暖めるために、換気口対策をしたよ、というのがメインのお話です。
オイルレスヒーターを買った話はこちら。
オイルレスヒーターを使い始めて、電気料金の請求がいかほどだったかという話はこちら。
最初の記事に書いてある通り、オイルヒーターやオイルレスヒーターは置く場所にちょっと工夫が必要です。
閉じてある窓からの冷気には対応出来るけど、頻繁にがっつり入ってくる冷気にはあんまり…という特徴があります。
我が家では、大きい窓の近くへヒーターを移動してみたものの、その窓の横には換気口があり、どうもこの換気口からの冷気がガンガンなのでヒーターが実力を発揮できていない…?という状態だったため、自己責任で一旦換気口をふさぎました。
※24時間換気などの為に換気口は必要な役割を担っており、これをふさぐと室内に結露が発生したり(それが原因でのカビ発生も有り得る。)、きちんと換気されないなどの不都合が発生するので推奨しません。あくまでも自己責任!!!!
で、更に色々調べた結果、換気口カバーを購入・設置することにしました。
換気口はそれぞれ形とかもあると思うんですが、我が家はこんな感じのやつです。
この画像の状態で、閉じていても明らかに隙間から冷気がガンガン入ってくるのが分かります。
これともうひとつ、なんか良く分かんないけど「これ完全に開きっぱなしじゃないの?」っていうのがついてます。
この換気口をどうにかせねば…ということで見つけたのがこちら。
(うまく楽天ページのリンクを貼れないので上記の「こちら」という文字にリンクを貼っています。)
後付けで部屋にある換気口にカバーが出来るもので、上部の開いているところはフィルター付き。
断熱材がついてくるのでそれをカバーの内側に貼ることで、断熱や吸音出来るとのこと。(断熱や吸音は完璧ではないとのことですが…。)
断熱材なしバージョンもありますが、私は換気口からの冷気対策をしたいので断熱材ありで購入。
別売で交換用フィルターもあります。
換気口から入ってきてしまう排気で壁が汚れるのも防げるようです。
カバーの設置は結構簡単でした。
粘着テープとピンを使用して設置しますが、ピンを押し込むときがちょっと力が必要だったな、くらい。
壁の材質とかにもよるとは思います。
で、設置してみたらめちゃくちゃいいーーーーーー!!!
明らかに換気口から入ってくる冷気が減りました。
防音を目的にしていたわけではありませんが、言われてみれば確かに風が吹き込むような音はだいぶなくなりました。
ヒーターでの暖まりもかなりいい感じです♪
見た目もスッキリして、壁の汚れも軽減されるなら更に嬉しい!!
で、断熱に関しては空気の層を作ることが大事。
ということで、先日ユザワヤさんで可愛い布をあれこれ買ってきました。
この布を換気口周りにつけてみたところ、冷気が室内に入ってくる感じがかなり減りました!
めっちゃいいーーー!!!
もうちょっと空気の層を厚くしたいので、追加で布を購入してブラッシュアップしたいと思います。
オイルレスヒーターがなくても、換気口に関しては活用できるものかな、と思いますので参考になれば幸いです。
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