海外プチ節約実践法【実体験】
先月まで4ヶ月間海外4ヶ国で生活しておりました。
そのときに実践していたプリ節約術です。
真似できそうなものは良かったら試してみてください。
空港からの移動
空港からの移動は地味に難しいです。
現地タクシーの相場がわからなかったり、現地通貨に慣れていなければどれくらいの物価かわからないからです。
ここでUberを紹介するのはありきたりかもしれません。
僕が紹介する方法もUberを使いますが少し工夫します。
まず空港の外まで歩いて出ます
空港の外でUberをする
セントレアみたいに海上埋め立てになっている空港では難しいですが、海外の空港だと割と歩いてでてる場所もあります。
例えば、チェンマイやダナン、バリでは歩いて出れました。一方、クアラルンプールなどの独立した空港だと外に出ても何もなかったりするので、街中になる空港だと割とできます。
バリの例だと、空港内だと3,000円ほどでキャッチをしてきたり、Uberで見ても2,000円くらいはしたと思います。
空港入場料がかかったり、Uber側も追加料金がかかるようにしているかもしれません。
場合によってはドライバーから駐車料金や空港入場料を別途要求されるかもしれません。
話を戻し、バリで空港の外に出てUberバイクで調べると50円でした。
Uberタクシーでも500円以内に収まったと思います。
歩く時間は5分程度なのでめちゃくちゃ荷物が多くなければ空港の外まで出てUberを使ってみてください。
ちなみに、帰りも同じで、空港まででUberすると高くなるので歩いて出れる空港であれば歩いて入れるので空港前のコンビニとか目印になる場所までにするのがおすすめです。
空港での食事
国際便となると早めに空港に行きご飯を食べることもあるでしょう。
よっぽど空港のレストランでご飯を食べたいのなら良いですが、多くの場合、すごく割高になっているので、軽食を買って持参するのがおすすめです。
ベトナム/ダナンでの経験をシェアします。
このときは持参せずに、空港でローカルフードのバインミーを買いました。
そのお値段が、ローカルで買うときに20倍以上でした。しかも作りおきなので、ローカルで買うほうがうまい。
なんでこんなに高いかというと、空港では$(USD)で表示されており、それを現地通貨に換算するからです。
空港内はベトナムではなく、アメリカ価格になっていました。
なので、サクッと食べられるバインミーなどのローカルフードは持参していった方が良いです。
入国審査などで他の観光客を見ていても、バインミーを持ち込んでいる人はたくさんいました。
現地SIM
これはあんまりおすすめしないですが、こんな手もあるよということで。
東南アジアのSIMはすごく安いです。滞在期間やプランにもよるかもしれませんが、1ヶ月の滞在だと2,000円くらいの感じです。
それを事前にAmazonなどでSIMを買って行く方法なのですが、それだと1,000円くらいで現地SIMを買うことができます。
事前に買うメリットは入国してからSIMを買う手間が省けることです。
一方、デメリットは一ヶ月滞在にもかかわらず10日程度しか使用できないことです。
ここで僕がやっていたことは10日のうちにホテル周辺を散策しまくり、スマホを使わなくても行きたい場所に行けるようになるという方法です。
通信できなくなってからは、ホテルではWi-Fiが使えるのでそこで作戦を考えて出発する感じです。
帰りの空港へもホテルでUberを予約して後は乗っていくだけです。
これに関してはあまりおすすめできないです。笑
そこまでコスト削減にもならず、もしものときにWi-Fiがないとどうしようもないからです。
でも、やってみると案外スマホがなくてもなんとかなったり、最悪現地の人に道を聞けばなんとかなるので、僕は好きでした。
ちょっと冒険してみたい人にはおすすめです。
終わりに
海外に行ったときくらいパーッと使いたいよという人もいるかも知れません。
僕もそうでした。
日本と比較しても東南アジアだと半分とか1/3とかで済んだりします。
でも、現地で生活していると値段の基準の現地基準になっちゃうんですよね…2,3日の旅行だとそうはならないのですが、何週間もいるとなると基準も変わっちゃうんですよね。
それが一番の発見だったかもしれないです。
皆さんの海外旅行に幸あれ!!!
追記:
節約術ではないですが、、、
入国審査をスムーズに終える方法
長時間の飛行機を終えた後に待っているのが入国審査。
誰もがスムーズに終え、「早く入国したい、早くホテルに行きたい!」となっているはずです。
これは傾向になるのですが、少し早く入国審査に進む方法になります。
基本的に入国審査の行列は、旅行者向けの列になっています。
一方、自国の在住者向けはほとんど空いています。
なので、旅行者向けの列での、在住者向けのカウンターに一番近い列に良い顔をして並んでいると、自国者向けの列に案内してもらえることがあります。
全ての空港でできるわけではないですが、ちょっとした待ち時間を削減できるので、次からは自国者向けのカウンターに近い列に並んでみてはいかがでしょうか?
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