バリ トレッキング【バトゥール山】
東南アジア旅も終盤になり、最後のバリ島でバトゥール山の日の出トレッキングツアーに参加してました。
とてもおすすめできる体験だったので本ツアーでの体験を残しておこうと思います!
ウブド:バトゥール山の日の出、朝食、温泉を含むオールインクルーシブ
タイムライン
大まかに以下のスケジュールで進みました。
朝日を見るツアーなので朝は早いです。滞在しているホテルによって多少時間は変わると思いますが、だいたいこれくらいの時間です。
自力で麓まで行ってトレッキングからツアーにすることもできます。
※ランチはツアーには含まれていないです。
ピックアップ
ピックアップ場所を事前に指定して迎えに来てくれます。
海外だからどうせ遅れるだろうと思っていたら時間通りで驚きました。
後に仲良くなりましたが、ドライバーさんが当たりだったのかも。。。
予約時のメールのピックアップポイントがホテルとは違う場所になっていたのでそこで待っていたのですが、ちゃんとホテルまで来てくれました。
また、ピックアップ時間も7時間前とかに送られてくるので、事前案内はちょっと不親切かなと。。。
山の麓
麓で標高がどれくらいあるか分からないですが、ちょっと肌寒い感じでした。(5月上旬)
お水と懐中電灯、トレッキングポールを受け取って、ツアーメンバーの準備が整えばすぐにスタートする感じなのでそこまで暖の準備は必要ないです。
ちなみに、今回は中国人カップルとガイドさんの4人のグループでした。
他にもいろいろなグループがある感じです。
トレッキング
トレッキング時間は1.5時間くらいです。(片道)
過去に富士山に登ったことがあるのでそこまでハードじゃない印象です。
少し歩き始めると暑くなるので、温度調整し易い服装が良いです。(ウルトラライトダウンとかだと暑すぎると思うので、薄手のレインコートくらいで良いかと)
子供連れはおらず、基本的にカップルで来ている人が多かったです。
途中までJeepで行けるようなプランもあるらしく、Jeepの上で朝日と写真を撮っている人もいました。
余談
ちょっと余談ですが、同じグループのカップルが面白かったので残しておきたい!!
中国人の人と話すのは人生で初めてでした。
正直、これまではあまり中国人に良い印象を持っていなかったのですが、その印象が裏返り、めちゃくちゃ面白かったんですよね〜。
トレッキングの途中で思っていた山とは別の山だということが発覚
彼女が険悪になる
多分彼氏が怒られている(中国語で)
Level 1で彼女は上にいかないと言い出し、日が出る前の暗闇の中、一人で4時間待つことに
色々とツッコミどころはあるのですが、彼氏大変そうだな〜と思っていました。ガイドさんと僕はこのやりとりを見て笑っていました。
ちょくちょくカップル余談を挟んで行きます笑
登頂
道中はそこまで険しくなく、サクッと3人で登頂しました。
まだ真っ暗です。
登ってきた余韻ですごく暑いですが、日の出を待っている間に徐々に冷えてきます。そこだでちょっと耐えでした。
といっても、少し肌寒いくらいなので日本人なら大丈夫だと思います。
日の出を待つ間に朝食をいただきます。
ジャムサンド、ゆで卵、オレンジ、チョコバーというラインナップでした。
想像のままの味です。
ご飯を食べていると徐々に明るくなってきました。
写真を撮ったりしているとあっという間です。
日の出もきれいですが、日の出の反対側もすごいので忘れずに!
そして、地熱?かなにかモクモクした場所で写真を撮って下山です。
下山
来た道を返るだけなのですが、行きは真っ暗で何も見えなかったので、帰りは絶景を見ながら下れるので本当にあっという間でした。
足が披露していてブレーキが効きにくくなるので、下山は少し注意が必要です。僕も勢い余ってコケて擦りむきました。笑
ご注意を。
下って来たら彼女が待っていて、朝ご飯を食べていないぽかったのでチョコバーをあげました。
下山途中で彼氏がスマホを無くしてまたカオスになりそうだったので少し機嫌が良くなってくれて良かったです。
温泉
トレッキングのあとは温泉です。
温泉といっても日本の感じとは全然違って、温水プールみたいな感じです。
トレッキングもそうでしたが温泉も、ウェスタンの人がほとんどでアジア人は全然いなかったです。
アジアではなく別世界にきた感じでした。
余談
またカップル話ですが、ホテルのチェックアウト時間があるらしくなる早で温泉をあとにしたい感じだったので30分だけの滞在になりました。
それはそれとして、彼らは温泉に入らず、何をしているのかな〜と思って見てみたら、また彼氏がこき使われていて、これが中国人カップルなのかとある種のカルチャーショックを受けていました。
コーヒー農園
ここでは色々なコーヒーを作っているらしく、10数種類のコーヒーやらティーを飲み比べました。
そのまま飲んだものを変えるシステムになっていて、よくできていると。。。
基本的に日本ではあまり目にしないものばかりなのですごく良い体験になると思います。
余談
またあのカップルとの話です。笑
トレッキングやら温泉やらでバタバタしていたので、ここでちゃんと座って初めて話をしました。
そしたらどうやら彼女は働いていて、彼氏は学生だと言っていました。それを聞いて勝手に納得できる自分がいました。笑
そして、もう一つのショックは彼らの英語です。特に彼女はすごく英語が堪能ですごいな〜と良い刺激をもらいました。
トレッキングのゴタゴタや早く温泉から帰りたいということから、めちゃくちゃわがままな彼女に見えていましたが、しっかりしていて、愛らしく中国人の印象がすごく良くなった良い体験でした。
ランチ
コーヒー農園を後にし、カップルをホテルへ送り届け、最後に僕をホテルまで送ってもらうことになっていました。
朝からトレッキングをして、質素なジャムサンドとゆで卵しか食べておらず流石にお腹が減っていました。
さらに僕のホテルまでは一時間以上だったので、ドライバーさんにおすすめのローカル料理を聞いて一緒に食べに行くことになりました。
行きの一時間ですっかり仲良くなっていたのですごく良い関係性でした。
豚の丸焼きを食べておいたほうが良いとのことだったのでおすすめのレストランに連れていてもらいました。
たくさん話をしていると、僕よりも若く、海外で活躍する人になりたいと夢を語ってくれました。
やっぱり、外の世界を見ること。見るために努力していることってかっこいいな〜と思いました。
さいごに
ツアーもさることながら、ドライバーさんや余談に出てきたカップル含め、人と関わるってめちゃくちゃおもしろいな〜と思った素敵な体験でした。
これをみてバトゥール山トレッキングに行こうと思ってくれる人がいたら嬉しいです。
テリマカシ!!!
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