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叩かれるコトあれど、この番組を愛してる。『逃走中 〜お台場リベンジャーズ〜』ネタバレ感想

工藤さんギャルっぽくなった?と思った瞬間



【お台場リベンジャーズ・逃走者(31名)】
朝日奈央
〈4〉
伊沢拓司
〈5〉
★いしだ壱成
★詩羽(水曜日のカンパネラ)
大久保嘉人
〈3〉
春日俊彰(オードリー)
〈6〉
狩野英孝
〈11〉
クロちゃん(安田大サーカス)
〈6〉
河本準一(次長課長)
〈2〉
斎藤司(トレンディエンジェル)
〈4〉
★迫田孝也
佐野勇斗(M!LK)
〈2〉
★シャオティン(Kep1er)
■鈴木伸之
★中島颯太(FANTASTICS)
★那須晃行(なすなかにし)
那須川天心
〈5〉
★野々村友紀子
はじめしゃちょー
〈2〉
濱口優(よゐこ)
〈14〉
ハリウッドザコシショウ
〈2〉
★ヒカル(Kep1er)
ヒコロヒー
〈3〉
フワちゃん
〈4〉
堀未央奈
〈2〉
■松村沙友理
三浦孝太
〈2〉
★モモコグミカンパニー
★森香澄
矢吹奈子
〈5〉
★山中柔太朗(M!LK)

【生逃走中・逃走者(10名)】
石田重廣(夢グループ社長)
★一ノ瀬ワタル
井上咲楽
〈3〉
工藤美桜
〈2〉
小宮浩信(三四郎)
〈3〉
田中卓志(アンガールズ)
〈26〉
中岡創一(ロッチ)
〈7〉
■ひろゆき
★増田貴久(NEWS)
ゆうちゃみ
〈2〉

〈〉内はネトフリ・昨年の生逃走中含む逃走中の参戦回数。★は初参戦、■は戦闘中やミニゲーム(スーパースター7番勝負)に参戦経験有り。

【お台場リベンジャーズ・逃走成功予想】
本命:那須川天心、佐野勇斗
対抗:山中柔太朗、シャオティン
単穴:伊沢拓司、迫田孝也、ヒカル
大穴:フワちゃん

【生逃走中・逃走成功?予想】
どうせ1落ちだろ:小宮浩信


以下、ネタバレ有りの感想です。(FODTVerで15日まで見逃し配信やってるそうです)







某所に辻希美さんが逃走者として出るってガセネタ書いてあったけど仕掛人としては出たじゃん!!!(熱い手のひら返し)


2年連続の大晦日決戦。後述で詳しく語りますが、マスメディアに「大晦日に逃走中は相応しくないだろ」と叩かれながらも、数日前から「とにかく早く逃走中を見せてくれ」と放送はまだかまだかと遠足前の小学生のようにそわそわしながら「逃走中まであと〇日」と数えて退屈だったり多忙だったりと日によって様変わりする2023年の12月を過ごしていました。
時にはただ人と話してるだけなのに泣きそうになったり情緒不安定になり荒れたりもしましたが、それでも生きてこられたのは「逃走中を見る為」、たったそれだけの為に逃げずに戦ってきて、31日は仕事でしたがもう頭は逃走中のコトしか考えてなかったです。

早上がりという名の自首を申告(うちはそこら辺の融通はききます)して午後6時58分ギリギリに帰宅。東リベパロ回なのにスラムダンクネタで幕を開け、ド派手なオープニングからの開始5分でKep1er全滅。その後もジュリアナハンターゾーン、タイムリープ、10人の武田鉄矢、メダリストハンター、28体のハンターとの一大決戦。そして去年及び本編のリベンジを果たした生逃走中にラストはマツケンサンバで締める。先の読めない展開や難易度の高さに絶句しつつも名勝負・名場面の連続に心が熱くなり、今のわたしが完全に逃走中キチになってるからもありますが、熱量なら去年以上、たぶん自分の人生の中で一番熱い大晦日になりました。

難易度は正直、そりゃゲームオーバーになるわと納得の激ムズさでしたね。ハンターゾーンやメダリストハンターは視聴者や他の逃走者に怖さを伝える為に1~2人捕まるくらいでいいんだよと思いましたが、昨年より狭いエリアで初期ハンター6体、英考さんのせいでタイムリープで更に2体増え、それにジュリアナ通報部隊が加わった中で金八先生を10人探し出すのは鬼畜を通り越して邪悪ゲーですわ・・・。せめて初期ハンター4~5体の方が適正難易度だったんじゃないかとは思いますが、逃走者の多さやタイムリープでの復活を考えると意外と崩壊してなかったゲームバランスだったのかもしれません。だいたい伊沢さんのお陰ですが。

でもゲームオーバーという結果及び今回の内容には全然不満は無いですね。この1ヶ月ずっと逃走中に飢えていたからこそ、コトあるごとに鳥肌の立つ演出や名チェイスが展開されるのに胸を熱くしました。前回の感想でも向井オールマイティーさんの下りで話しましたが、そういうのさえあれば全滅でも満足するんです。

まず今回のベストバウトに挙げたいのがフジテレビ入口での大久保さんとハンターの対決。自動ドアの周りをグルグルと回るのはかなり危ないコトしてたものの(実際ハンターが挟まりかけてた)、ああいうオブジェを利用した駆け引きは大好きなんですよねぇ、上地さん、小塚さんのやつもそうだったので。牢獄からの「いけるいける!」エールも場を盛り上げてましたね。

ジュリアナハンターゾーンの真上からの視点、あれマリオパーティのミニゲームみたいだなと思いましたね。マリパ4の迷路のやつとかDSの鬼ごっこのゲームが大好きで昔よく遊んでたので、懐かしさを感じつつ、逃走者にハンターが迫る緊張感が味わえました。90年代ネタはさっぱりでしたが。ボディコンとかGS美神でしか知らないし・・・、カラーギャングはIWGP見てたので分かりましたがね。
でも10人の武田鉄矢さんはドラマを観てなくても「なんじゃそりゃ!」と笑える仕掛けでしたし、辻さん・矢口さんなどかつて逃走者として出演したコトのある人が出てきたのも嬉しかったです。現状最後の出演でナレーターに「もうあの頃のように輝けない」と言われてしまった矢口さんも全盛期を再現してもらって良かったんじゃない?全体的に「当時の流行は知らないけどなんか面白い」とたぶん今の子供たちも思ってるでしょうし、放送前のネット記事でも同じようなコト書かれてた憶えもありますが、『逃走中』メインターゲットの子供層だけでなく親世代も一緒に楽しめる大晦日らしいゲームだったと思います。

それに、未来ドラマ面でも前年は懐かしネタにさっぱりでバガンザについていけなかった青山シズカが昔の出来事にも関心を持ちつつ少し詳しくなってて成長を感じられましたね。今までわたしはキッズにも容赦ない青山シズカのコトを心の隅で「鬼!悪女!」とか呼んでましたが今回は「シズカちゃん・・・成長したね・・・(涙)」と子供の成長を喜ぶ親のように見守ってました。



タイムリープ時の河本さんや斎藤さんの「これさっき居たところじゃん」みたいなリアクションはスタッフに言わされてる感ありましたが(勿論、だからと言ってやらせを確定させる演出じゃないのは分かっています)時間が戻れば同じ行動をするというのはハンターの機械的に動くアンドロイドという設定を最大限活かしてたミッションだと思います。メタ的なゲーム進行とかも考えるとそう何回もやれる仕掛けではありませんが、「時は金なり」と言われるように”逃走中”と”(ゲーム)時間”は切っても切れない縁のようなものがあるのでただのパロディで終わらない要素だし、自分もこれ書きながら振り返ってる内に「あのミッションって相当すごいコトやってたんだな・・・」と気づきました。これだけでも大晦日に相応しい仕掛けでしたよ、復活した中島さんと大久保さんも最後は捕まったもののリベンジという言葉が似合う活躍を残しましたもんね。ザコシさんと英考さん?知らん。

周りを巻き込み最後は美味しいところ奪っていったフワちゃんと春日さんの小悪党臭漂うコンビ、あれ嫌いになれないわ〜。ドロンボーやロケット団とか、逃走中GMのペンタとジャイロっぽさもあったよね。ハズレ2回引いた英考さんもそうだけど「お前なら責める気にならない」とわたしならなります。



逃走者個人の活躍に触れると、何といっても、斎藤さんかっこよすぎたな・・・。予想でkep1erにツッパしたわたしも開始5分で頭を抱えましたが、斎藤さんは嘆きのコメントを残しつつも復活ミッションで推しを復活させるコトに希望を持たせ、メダリストハンターに勝利し最期は推しを守って確保。意気込みで本人が言っちゃってたからここでも言うけど、この人ネトフリで裏切り者になったんだぜ・・・。禊として活躍を誓ってましたが、ヲタクという人種は推しの為なら何でもできるんですね。ネトフリの時はミンホさんが居たし、この人推しと共演したらいくらでも力を発揮できるんじゃない?復活カードを取れたのは運の良さもあったけど「逃走中は運も必要」って常々言われてますし、推しの為に運も味方に引き寄せるの、強すぎる・・・・。そんなわたしも前述の通り全ての照準をこの『お台場リベンジャーズ』に合わせてたので、復活ミッションに全てを賭けてなるべく体力を温存してた斎藤さんには勝手に親近感を抱いてました。

余談ですが、放送中にTwitterのおすすめ欄を覗いたらKep1erファンの呟きが多く流れてきて、推しがすぐ捕まってしまった嘆きの声や斎藤さんへの感謝のコメントなど賑やか(?)に番組を楽しんでおられる様子を見せて頂いたので、放送後わたしも少しだけkep1erの曲を漁ってみました。今のところのお気に入りは『Suger』という曲です。もしかして斎藤さんやKep1erファンに知らず知らずのうちに布教されたかな?

ネトフリといえば、佐野さんも遂に報われましたね。ミッションでの活躍的な意味で。ネトフリでは終盤まで生き残りながらもミッションは空回りしてばかりだったので、エリア拡大に貢献した時は胸を撫で下ろしました。逆に今回は中島さんがその枠になりかけましたね、エレベーターが来ずにミッションできなかったのは本人には悪いけど笑っちゃいました。でも最終ミッションは山中さんと一緒にクリアしてたし、捕まる寸前でも結構粘ってましたもんね。逃走中の影響でインスタのフォロワーも増えたそうですし(ファン経由で知りました)、フワちゃんマジック様様やでぇ・・・。


そしてそして5度目の正直で逃走成功寸前まで行った矢吹さん、見てて思ったのは「逃げ方うめーな」ってトコ。ハンターの接近に遭っても瞬時に隠れ、Uターンされてもそんなに慌ててなかったし、5回も出てる経験値が見事に発揮されてましたね。田中さんや濱口さんといった比較対象の出演回数が桁違いだから錯覚してたけど5回出演でも十分ベテランだもんな・・・。報われない結果となってしまったけど、ミッション中に一緒に逃げてた那須さんやヒコ姐さんが捕まってしまったからこそ「みんなの想いも背負って逃げ切りたい」と折れない心で最後まで戦った姿は、自分の心の中で「こういう逃走者がまた見たかったんだ」という想いを生み出してくれました。

かつてのアッキーナや優木まおみさんといった運に振り回されるコトもあれどミッションに果敢に挑んでいく逃走者が好きだったので、現代の逃走中でもそういうプレイヤーが見たいと思ってたんですが、コレ!という人が自分の中に居なかったんですよね。強いて言うなら大原優乃さん、藤田ニコルさん辺りでしょうが大原さんは今のところ1回のみ出演、ニコルさんは3年ほど出演なしと後継者と言うにはまだ足りない部分があったので、今回の矢吹さんの活躍で最後のピースが埋まったような気がしました。


そんな白熱のゲームだったから全滅という結果にはショックもありましたが、その後の生逃走中でアンガ田中さんが2度目の逃走成功でリベンジを果たしてくれていい感じに締めるコトが出来ましたね。2022年版の生逃走中は本編のおまけみたいな印象でしたが、今回はデロリアンの下りや何度も復唱された"リベンジ"を果たした結末から、この生逃走中を含めての『お台場リベンジャーズ』という一つの歴史的決戦になったと思います。40分ゲームとはいえ20周年イヤー最初の逃走成功者に田中さんが上り詰めたの、やっぱり持ってるよあの人。

ギャラリーの数が去年より増えるのは分かってたので大なり小なりアクシデントも起きるんじゃいかと危惧してましたが大丈夫だったみたいですし、田中さんだけでなく共にミッションクリアした井上咲楽さんや撮れ高では1番だったひろゆきさん等他の逃走者たち、MCの柴田さん、伊藤・宮司両アナ。ED曲を歌唱したマツケンさん。カメラマンをはじめとするスタッフのみなさん。ミッションに参加してくれた視聴者のみなさん。全員がそうかは分かりませんが『逃走中』を見に来てくださったギャラリーのみなさん。あの場に居た全ての人たちがムードを盛り上げてくれてて、誰一人欠けても今回の生逃走中の盛り上がりは成り立たなかったと思います。みんなで最高のリベンジャーズだよ。



【総括と20周年イヤーを迎えた想い】
熱かったけど疲れた・・・。
あまりにも熱中して視聴していた結果、放送終了後は気力が抜けて2時くらいまでボーっとしていました。これは恐らく「〇〇ロス」って現象ですね、漫画やアニメだとスラムダンクやBiSHがエンディングを担当してた『ヘボット!』でもなったコトがありますが、バラエティでロスになったのは初めてですね。1月3日までは逃走中のコト考えなくなったくらい燃え尽きましたから。別に今回で最終回ってワケじゃないのに大袈裟な話ですが、わたしにとっての2023年は逃走中が全てで大晦日の放送が終わった後の楽しみはお台場への聖地巡礼ぐらいだったので必然だったんでしょう。


えーとね、こっから逃走中あんまり関係ない話が続きます。ネガい話も多いので「逃走中大好き!超面白い番組!」だと信じてやまない人は一応注意した方が良いです。



うん、ね。こんなにも熱中してはいたんだけど、放送前はそれなりに傷ついたり怒りが湧いたりもしたのよ。別に何もしてないのにGoogleのおすすめに出てきた「期待できない大晦日特番(タイトルうろ覚え)」の第3位、「絶対に見たくない年末特番」第2位に逃走中が入ってしまい、別の記事では「逃走中なんて好き嫌いの分かれる番組なんてやらずに『細かすぎて伝わらないモノマネ』やれよ、そっちの方がウケいいだろ」とかも書かれてたりもしてたんですよ。まあ、一部の記事には主にガキ使云々の下りで「なにいってだこいつ」と言いたくなる記述もありましたが(ブーメラン)、”好き嫌いの分かれる”の部分だけは同意できるんですよね。

だいぶ前の話ですが『ハンターと鋼鉄の魔神』で声優の下野紘さんの参戦が発表された際、下野さんのファンと思われる人がTwitterで「下野さん好きだけど逃走中は嫌いだから見るか迷う」とツイートしていたのを目にしたんですよね。これすごい分かります。その人がなぜ逃走中が嫌いかは知りませんが、推しが炎上する可能性もありますからね。(宮田くんとかは正直わたしの中では未だに「何であの程度で炎上してんの??」とか思ってますが)それで番組へのイメージが悪くなり、番組そのものを嫌いになる人が出てしまうのも頷けてしまいます。てか、そんなわたしが一度それに近い理由で番組を観るのやめましたから。近年も色んな声見かけるたびに「10年前から印象あんまり変わんないな・・・」と思うコト多いですよ。



でも、誰が何を言おうが逃走中ってもう簡単に終われないところまで来ちゃってるんですよね。だって20年やってんですよ、20年。それだけの積み重ねがあるんです。成功だけでなく失敗や停滞も経験してきて、何を言われようともここまで続いたんです。何事も経験・積み重ねに勝るモノはなかなかありませんよ。そういう意味では、大晦日を十分任せられる“格"はあると思います。ノブさんも「逃走成功はM-1やTHE MANZAIの優勝に匹敵する称号(意訳)」と仰ってましたからね、長い年月がいつの間にか番組のステイタスをそこまで上げていたんだと思います。少なくとも、簡単に終わらせたらキッズ層は泣くと思いますし。

わたしは2007年から2013年まで見続けて一旦見るのを辞めて、『めちゃ逃げ』で復帰してからずっと逃走中を追ってきてますが、勢いだけならここ2年くらいが全盛期だと思ってます。元日・ネトフリ・大晦日・27時間テレビ、舞台化にアニメ化、あの頃に夜10時にやってた番組がすごいところまで来てしまった。しかもそんな大舞台でハウステンボスやお台場をステージに選んでくれましたからね、初めて逃走中に触れた際に使われたハウステンボスが全世界配信の舞台に、15年くらいずっと憧れてたお台場が2年連続で12月31日に決戦の場になるという、もう十分なくらい夢見させてもらいましたよ。


マスメディアやアンチからは心無いコトも言われたりもしましたが、それでも逃走中を見るために辛いコトも耐えて生き残れました。ネタ抜きに生きがいの一つですよ。さっきも少し言いましたが、2023年はグレートミッション第3クールED『克己心』の歌詞のような心が苦しくなるコトが多くあり、生きてても面白くないなぁと思ってても逃走中の新作が2週間後とかに迫ってたら「もう少し頑張ってみようかな」と思えるくらいこのコンテンツに人生狂わされてます。離れてた時期もありましたが、それがあったからこそ「もう離さない」と揺るがないモノが出来ましたから。始まったのなら貫くのみって、お台場のアイドル(2次元)にも教えられたからね。

ふとしたきっかけで出会い、学校で逃走中ごっこをして遊び、友達と感想を語り合い、何度も録画を観返して、PSPの『街ingメーカー3×逃走中』を何百時間もプレイし、寝ながら自作逃走中を脳内で20回以上開催し、気づいたらネットで番組のコトを書き爪痕まで残してしまった子供の頃からの付き合いのある番組なので、そんな溢れんばかりの想いがあったからなのか、生逃走中のゲーム残り13分頃、フジテレビの大階段にて2024年の幕明け後に表示された「祝 新年 逃走中20周年」、ここを見てわたしガチ泣きしました。
ここがゴールじゃなくてまだまだ通過点なのは分かってますが、それこそ20年の重みがあのメッセージと共に脳裏に浮かび感傷的になっちゃったのかもしれません。


こんなつまらん番組で泣くなんてバカだな〜と思うなら笑ってもらっても構いません、わたしも、逃走中が”そういう番組”だと分かって感想とか書いてるところもありますから。だからこそ「世間がどう言おうがおれが面白いと思ったら面白い!」という主義は大事にしてます。逃走中に限らずネットで意見を発信する時はそういう心構えでないとやっていけないんで。おかげ様でね、EXITやA.B.C-ZやJO1のファンの方に褒めて頂いたコトもありましたし、0より1の需要を生みたいという為にも今後も逃走中のコトを書いていくつもりです。
面白かったと思った時は「面白い」と言って、つまらなかった時は「つまらない」と言う。批評家を気取らず自分の脳・耳・目などで感じ取ったコトをありのままこれからも伝えていこうと思います。

20年は続いたけれど、ホントにいつまで続くかは分かりません。少なくとも、永遠に見続けるコトは出来ないのは理解してます。でも続く限りはあのヒリつくような緊張感や興奮をネタバレなしで身をもって味わい続けたい。これから逃走中がどこまで行けるかはまだ分からないけど、まだまだ面白そうな未来が見れるのであればずっと一緒に走り続けるつもりです。

叩かれるコトもあれど、この番組を、逃走中を、愛してる。そこだけはずっと変わらずにありたい。



↑記事タイトルの元ネタ。東リベも途中までしか見てないけど『お台場リベンジャーズ』きっかけで続きを見る意欲が湧いてきました。これも逃走中効果。

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