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ウェザリング仕上げは"楽"なのか。

やっほー。ろろだよ。

ここ数作、ウェザリングでガンプラを仕上げる事が続いている。

理由は楽しいから……だけではない。

正直僕は雑に切り上げた工作(表面処理などの仕上げ作業)部分の粗をそれっぽく見せる為に汚し仕上げをここ最近好んで採用している。

もちろん、ウェザリングは雑に作った物を誤魔化すための手法では絶対に無いのではあるが、ガンプラを綺麗に仕上げきるには工作〜塗装の完成迄……いや、もっと言えばその後の撮影、梱包、発送まで(僕は基本的に完成したプラモデルはヤフオクに出品する)全ての工程で一切気が抜けない。

それでいて、もちろん己の技量の問題で根を詰めて製作したあげく、仕上げきれずに悔しい思いをすることもある。

対して、ウェザリング仕上げは気が楽というか、懐の深さが感じられる工程が実に心地良い。

ウェザリング仕上げでは"失敗=即死"とはならず"失敗をその後にいくらでも昇華させることが出来る。

何となく施した工程が自分の予想の範疇を簡単に超えていく所は何だかファンタジー味まで感じてしまうのだ。

あと、上記のろろのブログ、本記事で日々纏め続けている通り、綺麗目に作るのに比べると、まぁ多種多様なアプローチ方法というかテクニックだったりが単純に多いので、何かしら作る度に「今回はあのウェザリング手法に挑戦してみようか」といった新鮮味も良い。

さて。ウェザリング仕上げを採用する理由は楽しいだけでは無いと始めたこの記事ですが結局の所楽しんでいるじゃないかという事が分かってしまったのでこの話はここまでとしておく。

それじゃ。このお話はおしまい!またねー。




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