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夢日記録♯043 新型掃除機スタイル造形師、募集

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d.
主人公:リアルと近い
カメラワーク:主人公視点

・シーン1
学校の教室。主人公は席についている。指定席はなく、講義ごとに生徒が自由に座るスタイルだ。
Cさんが教室に入ってくる。
「ちょっとも〜〜〜〜どーしよー!」
主人公の左の席にどかりと座り込む。

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「ゼミ?」
「んにゃー。"コウデ"との共同コンペの授業なんだけど、組む予定の相手が離脱しちゃってさ。がっこ来なくなっちゃったみたい」
「ああー、ペア課題かあ。こっちがビジュアル担当、相手がクラフト担当、みたいなやつ?」
「そうそう。現物提出だから、できれば学内で相手を探したいんだよねえ」
ビジュアルを見せてもらうと、あたらしい掃除機のスタイル、とのこと。これは立体を本業としている人じゃないと、なかなか成形が難しいだろう。
チーム相手が途中離脱したということは、期限が厳しいということだ。腕がいいのを相方にしたいところだろうけど。
「Kくんはどう?モデリングはうまいでしょう」
「あのひと重度のオタクやさんじゃん会話が厳しい」
「手厳しいなあ」
Cはアイドルオタクだけど、Kはゲームオタクだ。道がちがえば交わるのが難しいところもあるだろう。ほかに造形が得意な知り合いに心当たりがあっただろうか。

というあたりで目が覚めた。

*

・CとKはリアルの知り合いだったけど、学部はそこに存在しないものだった
・別学部とのペア課題みたいなの、人生のどこかでは必要だっただろうけど、仕事に反映できるような内容じゃなかったよなあって思い返す。あれうまく機能できる場面ってかなり限られてる気がする。

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