【プラハ旅行記】1日目〈旧市街地散策〉
2024/2/3~2/11夫婦で7泊9日のオーストリア&チェコ旅行に行ってきました。旅後半の記録です。
日程
2/6〈ウィーンからプラハへ〉
2/7〈プラハ散策〉
・旧市街・新市街周辺
・プラハ城周辺
2/8〈日帰りチェスキークルムロフ〉
・チェスキークルムロフ城
・プラハへ戻って教会コンサート
2/9〈プラハからウィーンへ〉
・ウィーン国際空港付近で宿泊
2/9〈日本へ帰国フライト〉
旅後半のスケジュールはこんな感じでした!
当初はプラハ観光のみの予定でしたが、プラハに留学経験のある知人から「時間があるならばチェスキークルムロフも是非行った方がいい!」との助言をもらい、急遽チェスキークルムロフへのプチ旅を組み込むことにしました。結果的に行ってよかったです!大満足のチェコ旅でした。
2月7日〈プラハ散策〉
前日にプラハに到着し、初めての朝。朝食バイキングをいただきました。
旅も後半に差し掛かり、どうしても栄養面が偏っていたので、朝食バイキングが本当にありがたかった…!付けてよかった!
長期旅行の際は後半は是非朝食付きにすることをオススメします!
写真には写っていませんが、新鮮な生野菜やフルーツも色々あり、沢山いただきました!
パンやシリアル、ドライフルーツの種類も豊富でした。朝食会場の雰囲気も素敵で、最高の朝でした!
旧市街散策
朝食後はプラハの街並み散策へ。
ホテルを出て歩くと、まず火薬塔と市民会館が。
早速中世ボヘミア感あふれる街並みにワクワク。
歩くだけで胸がときめきます。
朝なのでまだ人もまばらでした。
火薬塔をぬけてさらに歩いていくと、プラハの美しくかわいらしい街並みが並んでいます。プラハの建物は黄緑、黄色、ピンク…パステル系の暖色系が多くて、おとぎの国に来たようです。
足元はほとんど石畳で、大きな石畳だったり小さな石畳だったりと、様々な形が組み合わされていました。
数分歩くと、旧市街地広場に到着です!
写真左側に見えるのがヤン・フス像です。
旧市街地広場の中心に座しています。
ヤン・フスはチェコの宗教改革に尽力し、チェコの英雄とされている人物ですが、ローマカトリック教会に破門され火刑にされてしまいました。
この日はあいにく曇り空でしたが、寒さとグレーの空がなお一層、チェコの歴史の重みを感じさせます。
広場中心からプラハ城方面に向くと、正面にはからくり時計のある旧市庁舎があります。
からくり時計は毎正時、キリストの十二使徒の人形が顔を出すそうです。
ここはプラハの中でも特に人気のフォトスポットでもあります!
多くの人がからくり時計を背景に記念撮影をしていました。
私たちも写真撮影をしていると、外国人の女の子が声をかけてくれくれ、お互いに写真を撮りあいました!
からくり時計の次は、カレル橋とプラハ城に向かって歩きます。
チェコの街並みは本当にカラフルで可愛くて美しくて、適当に写真を撮るだけでも絵になります。
ビール博物館がありました!
時間の都合上行きませんでしたが、中が気になりました。
散策しながら歩いていると、クレメント教会の前にこんな看板が。
プラハでは、このような教会コンサートが色々なところで行われているそうです!
お兄さんに「明日だよ!学生価格でチケット売ってあげるよ!来なよ!」と言われ、学生はとうに過ぎた年齢ではありますが(笑)、「特別ね!」と言われ、コンサートも聞いてみたかったので購入しました!
実は私、プラハにきてやりたいと思っていたのとの一つが「本場でスメタナの『我が祖国』を聞く」でした!
私はスメタナの『我が祖国』が大好きで、この旅行に来る前も、よくこの曲を聴き、プラハに思いを馳せていました。
スメタナはチェコの国民音楽の創始者とも言われており、『わが祖国』は中でもスメタナの祖国であるチェコの歴史、伝説、風景を描写した作品となっています!
旅行記の一番最初の記事にも書いた、プラハに憧れたきっかけにもなった春江和也氏の著書「プラハの春」にも幾度となく登場する曲です。
コンサートの題目にスメタナの「ブルタバ」の文字が見えたことも、チケットをつい購入した理由のひとつでした!
続いてはいよいよカレル橋、プラハ城です!
次に続きます!
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