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【#4】宮下公園は人と文化のscrap and Build(ファッション編)
宮下公園はストリート文化を
進化させたのか後退させたのか
という半ディスな内容で
お送りしました。
ファッションについては
後退している面も多い、と
筆者は感じているため
宮下公園は進化についての兆しを
強く感じております
目次
1.服好きはどこへいったのか
2.令和ファッションの未来について
ネットが主流の今、
服は家の中で求める人が増えた
服の出会いは外でしか
味わえなかったはずだったが
それももう古い価値観のようだ
その古い価値観を
変えてくれそうなのが
ミヤシタパークである
1.服好きは何処へ
服の知識がないインスタグラマーが
ファッションリーダーになる時代だ
服が面白くないと感じる機会が
増えてきた人が多い
少なくとも足を運ばなくても
面白いものを見つけられるという
時代になってしまった
また、ブランド物もネットの方が
安かったりするのだ
お店で買うことの体験の価値が
落ちてきたのはユーザーのみんなの方が
わかっているかもしれない
そんな価値観を変えてくれる商業施設が
ミヤシタパークだ
テナントとして入ったブランドは
大体が1〜2号店なのだ
つまり、まだ認知の低いブランド達だ
そんなブランドを敢えて選定して
いるように感じる
個人的に好きだった店は
ジブリをファッションブランド化した
GBL の出店
今の時代に合わせて
かなりリーズブルなお値段で
販売している
ものも基本プリントなので
量産しやすいが
グラフィックが結構お洒落
是非一度見てみてほしい
2.令和ファッションの未来
トレンドはユニクロ、GUで
作り出せる時代になってきた
筆者の予想する未来は
量産型に少し飽きを感じつつ
ワンポイント的にアクセントを取り入れる
服が増えてくる
それをまたパクリ出すという
負のスパイラルは加速するということ
パクリは悪いことではない
ただパクるんだったら
元の型よりレベルアップが必要なのだ
本来ファッションは
流行 + 個性
この二つを巧みに操る若者を
指したはずなのだ
量産型がダサいという時代が
あったなんて今では夢物語なのかもしれない
服好きな人は圧倒的に
減っていることは事実なのだ
何故なら筆者はリアルタイムで
どちらの時代にも生きていた
生で今を見ているからこそ
予想する未来を変えたいとそう
発信し続けるのが
このnoteの書くべき理由である
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