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その後のヴィーンヌィツャ事変-5 不毛な荒れ地/解説でお茶を濁したChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いてます

白黒乃犬はカーゾン卿へ「しかしですねえ・・・ヴィーンヌィツャ地方なんて荒地に泥炭に少しばかりの鉄鉱石にメタンガス程度の意味がない場所です、占領しても黒海までは北ブーク河で行くしか無いですし、北ブーク河は500トン程度の小型貨物船しか走れませんし、ヴィーンヌィツャの川側にあった港湾なんてその小型貨物船を数隻しか係留できませんし、鉄道引き込み線も単線ですから捌ける貨物やら農産物、鉱工物もわずかなので、輸出業としても成立しません・・・まあ・・・北ブーク河を遡上する鮭や鱒の水産加工はドナウ王制国内の家庭の食卓を多少は賑わせたかもしれませんが・・・とにかく要衝地でもないし、貧しい一帯なので、参謀本部は兵要地誌を細かく作っていて無意味な地域であると解っていたはずなのですが」と疑問に思いながら話す会話形式の物語

・展開 ChatGPTが生成

この会話では、白黒乃犬がヴィーンヌィツャ地方の戦略的価値や資源について疑問を抱きながら話しています。彼はカーゾン卿に向かって、ヴィーンヌィツャ地方が荒地であり、鉄鉱石やメタンガスなどほとんど意味のない場所であることを指摘します。さらに、その地域が黒海に近いために占領しても北ブーク河を通じてしか海に出られず、その航行も小型貨物船に限られることを説明します。

白黒乃犬は、ヴィーンヌィツャ地方の地理的特性や資源の不足から、その地域が軍事的な要衝でもなく、貿易や産業としても成立しないことを述べています。彼は参謀本部がこの地域の兵要地誌を詳細に作成していたはずなのに、なぜここに力を注ぐ必要があったのか疑問を持っています。

この対話によって、戦略的な判断や地域の重要性を考える際の現実的な要素が浮かび上がります。白黒乃犬の知識と分析力が描かれており、物語の中での政治や軍事戦略に対する深い洞察が示されています。

・評価 白黒乃犬が書いてます

 「会話形式の物語」とChatGPTへ指示だししていても、涼しい顔して解説をして済まそうとするAI・・・いいんだろうか・・・ChatGPTもいわば指示通りに動くものなのに・・・結構な頻度で不服従するな・・・
 そこで今回も評価は45点D評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 ヴィーンヌィツャ事変で手に入れたヴィーンヌィツャ地方の荒涼とした大地の様を白黒乃犬は話しています。
 ちょっと嫌味で「遡上する鮭や鱒の水産加工はドナウ王制国内の家庭の食卓を多少は賑わせた」などと言っていますが、まあまあ遡上する鮭はそれなりなので、実際のところ限りなく質素なドナウ王制国の家庭で魚肉を食べる回数は増えるかも知れません。
 さらに、兵要地誌を参謀本部が作っており、それをヴィーンヌィツャ事変で大隊長を拝命した白黒乃犬は一定以上の職位のものがあつまる参謀長主催の会議で全部とは言わないが一部は読んでいるはずです。
 コトバンクで兵要地誌を「兵士の教育に使われた」と書かれていますが、おそらく正確には部隊長及び各参謀などが読んで作戦計画や部隊の現地運用の参考にしたというところでしょう。
 ヴィーンヌィツャ地方は地元での食料調達や燃料調達がし難いことやドナウ語話者が多いことなどを知ったうえでの行動を行っているはずです。
 また、兵士の装備・・・たとえば毛布が必須で携帯ストーブも欠かせないなどをあらかじめ兵要地誌で知って補給計画もたてています。
 いずれにせよヴィーンヌィツャ地方を占領してもあまり意味がなく、国際的な評判を落とすだけだと白黒乃犬は考えていたようです。
                       written by白黒乃犬

#ヴィーンヌィツャ事変 #白黒乃犬 #兵要地誌 #北ブーク河
#小型汽船 #単線 #鮭 #鱒


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