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アングルトン副長官へ皮肉を浴びせる白黒乃犬と案じるシロネコ/原案がカッチリしていると大人しくなるChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いてます

シロネコは「ジムが?・・・アングルトンは自宅温室で食虫植物を巧みに育て、ユーモラスな鉛筆画を描くのに・・・そんなに強いアルコールに溺れているの?」とややショックを受けて応え、白黒乃犬は「アングルトン副長官は、朝、登庁すると最初にカバンからバーボンを取り出してロックグラスに一杯飲み干してから仕事に取りかかり、午前中にはバーボンを飲み干すと、次は秘書に買わせておいたアブソルートウォッカをやはりロックグラスでグイグイと飲みながらひらすら仕事に没頭しているんだ、アタッセ派遣のことで報告に行くと、傾けるグラスの数は変わらぬまま、私の報告を聞き、的確な評価をしてくるんだ、あまりに飲むピッチが速いので『Thou Shalt Nots add a Vodka.(汝ウオッカを追加で飲むなかれ)』と面と向かって言ってやったら『Vivat academia& Vivat Bacchus! (大学バンザイ、バッカス神万歳)』とニタッと笑って応えたよ、前半のアカデミアというのは私が本務で勤めるマンハッタン自由国市立大学で古典学を教えているのに後半のBacchus!(酒の神)というのはそこを理解出来ぬ野暮天ということなんだな、なかなか喰えない副長官閣下だな」とちょっと悲しげに応える会話

・展開 ChatGPTが生成

 シロネコは驚きながらも「ジムが?...アングルトン副長官が本当にアルコールに溺れているの?彼は自宅の温室で食虫植物を育てたり、ユーモラスな鉛筆画を描く才能があったのに...」とややショックを受けながら応えます。一方、白黒乃犬はアングルトン副長官の飲酒状況について説明します。
 「アングルトン副長官は、朝になるとまずカバンからバーボンを取り出し、ロックグラスに一杯飲み干してから仕事に取りかかります。午前中にはバーボンを飲み干すと、次は秘書に買わせておいたアブソルートウォッカを同じくロックグラスでグイグイと飲みながら、ひたすら仕事に没頭しています。
 私がアタッシュとして報告に行くときも、彼は飲酒ペースを変えることなく、私の報告を聞き、的確な評価をしてくれます。
 飲む速さが速いため、私は面と向かって『Thou Shalt Nots add a Vodka.(汝ウオッカを追加で飲むなかれ)』と言ってやりましたが、彼はにっこり笑って『Vivat academia& Vivat Bacchus!』と応えました。『アカデミア』とは私が本職として勤めているマンハッタン自由国市立大学のことを指し、『Bacchus(酒の神)』はそれを理解できない野暮な人を指しています。
 彼はちょっと飲みすぎる副長官で、なかなか扱いづらい存在ですね」と少し悲しげに応えます。

 白黒乃犬は、アングルトン副長官のアルコール摂取の状況について語っています。アングルトン副長官は朝からバーボンを飲み、その後もアブソルートウォッカを飲みながら仕事に集中しています。
 白黒乃犬が報告に行っても、彼の飲酒ペースは変わらず、彼は冷静に報告を聞いて評価します。
 しかし、白黒乃犬がアングルトン副長官に対して皮肉を言ったところ、彼はニッと笑って応えました。
その際、「Vivat academia」は白黒乃犬が教えているマンハッタン自由国市立大学のことを指しており、「Vivat Bacchus」はアルコールに詳しくない者を指しています。
 白黒乃犬はアングルトン副長官の飲酒習慣にやや悲しみを感じながら、彼を取り扱うのが難しい存在だと述べています。

・評価 白黒乃犬が書いてます

 この物語は白黒乃犬が「と面と向かって言ってやったら」という「面と向かって言ってやったら」が少なくとも原作者白黒乃犬の意図で、ここには皮肉を面と向かって言う白黒乃犬の少々攻撃的で厭味な性格が出ています。
 そこを汲んだ上での展開が欲しいところです。
 そういった繊細な食虫花を育てるところの皆無でややデリケートさに欠けるところを軸にしつつ、シロネコが「ジムが?...」のようにアングルトンの身を案じるということも入れて欲しいところですが、淡々と解説形式になっています。
 ただ、大きな逸脱がないので評価は80点A評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 シロネコが「ユーモラスな鉛筆画を描く」は別の人物でケンブリッジ・ファイブの1人であるガイ・バージェス の得意なことでそれを借りています。ガイ・バージェスについてもまとまった邦語訳のものがありませんが、いろいろ曰わく付きの人物である事は確かです。
 ただ、ガイもアルコール濫用が酷く、トラブルも起こしています。これは2重スパイだからなのか本人の内面の問題なのか・・・実に興味深い人物です。
 それとContinental な感覚がどこかしらにある白黒乃犬はそういうアングルトンの執務スタイルには強い違和感がないと思います。
 実在の白黒乃犬はもちろん大学研究室でアルコール飲料を飲むことは100%ありませんが・・・
 さらに、アングルトンの「ニタッと笑って応えたよ」も白黒乃犬の感覚が旧大陸然と未だにしているが故に内心をチラッと見せたわけです。
 清潔国家マンハッタン自由国の潔癖なところをどこかしら距離感をもって生きているからなんですよね。           written by白黒乃犬


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