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3ヶ月植民地戦争-2 古代城跡の活用/シロネコが上手く話しを聞いてくれる構成をするChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いてます

白黒乃犬は「そして、進軍してきた途中・・・2kmほど戻ると古代の築城跡があってそこが高地なのを地図で見ていたし、古代希臘(ギリシャ)戦争の記録も読んでいたので知っていたから咄嗟に大声で『我に続け』と兵達に号令をかけて古代の築城跡まで走らせてそこで生き残った下士官に兵を把握させ、各兵員の持っている小銃弾数、携行食を点検させたんだ、運の良いことに兵達は150発の規定弾数を持ち、携帯口糧量も手つかずだから3~4日は食い延ばせるし、軽機関銃3丁にそれぞれ弾薬が200発、人力で牽引できる37㎜軽野砲2門と弾薬が各60発あったんだ、そこで『壕を掘って迎撃する』と命令をして古城跡だから切石もあってすぐに野戦築城ができたんだ、そして敵軍が300メートルまで進んでくるのを待ち受けて今度は高地から打ち下ろして打撃を与えてからすぐに15㎞先の高地であり古城の跡まで一気に撤退をしてすぐに築城をしはじめたんだ、そして下士官一名に連隊本部まで伝令として『大隊幹部全員死亡と思われる、収容陣地準備方依頼、数日内深夜までに撤収を予定す』という報告書を持たせて走らせたんだよ」とシロネコへ話す会話形式の物語

・展開 ChatGPTが生成

過酷な状況での指揮

部屋の中で暖炉の炎がゆっくりと揺れ、静かな雰囲気が漂っていました。白黒乃犬は過去の戦場での一つの出来事を思い出し、その記憶をシロネコに語りました。

白黒乃犬: そして、進軍してきた途中で、2kmほど戻ると古代の築城跡がありました。それが高地であることは地図で確認していましたし、古代希臘戦争の記録も読んでいたため、その地点の重要性を知っていました。
 だから咄嗟に大声で『我に続け』と兵達に号令をかけました。
 兵たちは古代の築城跡まで走らされ、そこで生き残った下士官に兵を把握させました。各兵員の小銃の弾数や携行食を点検させたんです。

シロネコは目を丸くして聞いていました。

シロネコ: それで、兵たちはどれくらいの備えをしていたの?

白黒乃犬: 運の良いことに、兵達は150発の規定弾数を持っていました。携帯食料も手つかずで残っていたので、3~4日は食い延ばすことができました。  そして、軽機関銃3丁にはそれぞれ200発の弾薬がありました。さらに、人力で牽引可能な37㎜軽野砲が2門あり、それぞれ弾薬が60発ずつ備えられていました。

シロネコの興味津々の表情は変わりませんでした。

シロネコ: それからどうしたの?

白黒乃犬: そこで、私は『壕を掘って迎撃する』という命令を出しました。古城跡の切石を活用して、すぐに野戦築城が始められました。そして、敵軍が300メートルまで進んでくるのを待ち受けました。
その時点で、我々は高地に築城された陣地から敵軍を打ち下ろすことができました。打撃を与えた後、我々はすぐに15㎞先の高地、つまり古城の跡地へと撤退しました。そして、そこでもすぐに築城を始めたのです。

シロネコは真剣に聞き入っていました。

シロネコ: それは大変な状況だったんだね。下士官が報告書を持って連隊本部へ向かう一方、あなたたちは機転を利かせて適切な行動を取ったんだね。

白黒乃犬: そう、その報告書が次の行動に影響を与えたのです。戦争の中での状況判断と指揮は、常に臨機応変な判断が必要です。

・評価 白黒乃犬が書いてます

 シロネコが上手く合いの手を入れる生成文をChatGPTが書いています。これはそれまでに数多く対話形式の原案を書いていることと、内容的に対話形式にしやすいのかもしれません。
 ただ、シロネコが初めて聞くような反応がちょっと妙と言えばいえば妙です。なにしろ、白黒乃犬はこの3ヶ月植民地戦争の結果、2階級特進と金十字勲章を王宮でうけているので、14~5歳であった皇女の三女のシロネコもその叙勲の式典に連なっていたハズだからです。
 今回は大きな過誤がないので95点S評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 この連載2回目では白黒乃犬のどこかに行く際に発揮されている「犬地図」という脳内に略図を作り上げる妙な能力を使われています。
 それと、古城・・・希臘(ギリシャ)戦争であろうとなんであろうと、過去に防戦地帯にされた場所は千年たっても使えるということがあります。
 これは朝鮮戦争でペク・ソンヨプ将軍が地図を見て古城跡であれば守りやすいだろうと判断をするところを活用しています。ペク・ソンヨプ「若き将軍の朝鮮戦争」草思社文庫は実に最優秀な現場指揮官がどのように思考し、判断し、行動するかがわかる一冊でとてもお奨めです。
 ペク将軍は旧日本軍の「作戦要務令」を基礎に教育をうけていますが、それが役立っており、実のところ作戦要務令は再検討されても良いのではないかと考えています。
 それと、この2回目で白黒乃犬が徒歩伝令に報告書を持たせて逓送させていますが、これは恐らく「通報」が正確です。
 ゴムタイヤの37㎜砲は人力で牽引可能ですが、作中では150kgとされていますが実際は250kgほどあります。
 また、120発の砲弾を分担して持っていくこととしていますが、分離薬筒式ではないので事前に兵士へ注意しないと事故が起こります。
 さらに、歩行伝令を送れる距離に連隊若しくは旅団指揮所があるなら、これほどの損害をうけた大隊へ援軍を送ると思われますが・・・
                         written by白黒乃犬

#白黒乃犬 #シロネコ #報告書 #通報 #古代希臘戦争 #城跡 #物語

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