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プーゴの言い回しを話し合う白黒乃犬とシロネコの会話/ChatGPTは一部分しか拾わないことへ要注意
・原案 白黒乃犬が書いてます
白黒乃犬は「しかし、一方で、プーゴの荘重な言い回しはロピ子にはないな、歯切れのよいマンハッタン自由国の典型的な話し方というヤツだね」というと、シロネコも面白そうに応えます、「私が悪戯したり宮廷の家庭教師から逃れてどっかに遊びに行った後に、姉のプーゴは『不要の要も必要でございますね、errare humanum est.(人は誤りをおかすもの)ということわざもございますから妹のシロネコへスープを抜くような罰はお止めくださいませんか、私が言って聞かせましょうとも』なんてプーゴは勅令を読み上げるような声音でとりなしてくれたのよね」と白黒乃犬とシロネコの会話形式の物語
・展開 ChatGPTが生成
白黒乃犬とシロネコの会話形式の物語が続きます。
「しかし、一方で、プーゴの荘重な言い回しはロピ子にはないな。歯切れのよいマンハッタン自由国の典型的な話し方というヤツだね」と白黒乃犬は言います。
シロネコは面白そうに応えます。「私が悪戯したり宮廷の家庭教師から逃れてどっかに遊びに行った後に、姉のプーゴは『不要の要も必要でございますね、errare humanum est.ということわざもございますから妹のシロネコへスープを抜くような罰はお止めくださいませんか、私が言って聞かせましょうとも』なんてプーゴは勅令を読み上げるような声でとりなしてくれたのよね」と語ります。
この会話からは、プーゴの話し方が荘重であり、典型的なマンハッタン自由国の話し方であることが示されています。白黒乃犬はその特徴についてコメントし、プーゴの話し方とロピ子の違いを指摘します。
シロネコもそれに応じて、プーゴが宮廷の家庭教師から逃れて遊びに行った後、彼女が荘重な口調でロピ子を庇ってくれたことを思い出します。彼女はプーゴが勅令を読み上げるような声で頼み込んでくれたことを述べ、その場面を面白そうに話します。
この会話は、白黒乃犬とシロネコがプーゴの話し方に触れながら、彼女の特徴や物語の中での役割を思い出す様子を描いています。彼らはプーゴの個性を楽しみながら、物語の展開に対話を通じて反応しているのです。
・評価 白黒乃犬が書いてます
さて、今回も一部しか拾わない、人物を間違えるというミスを起こしています。
具体的には「彼女が荘重な口調でロピ子を庇ってくれたことを思い出します。」と生成文は書いていますが、原案ではシロネコが家庭教師から逃げ出したことをプーゴが取りなすものであり、そもそもプーゴが生き、共産革命政府からの見せしめ裁判で銃殺刑になった時分にはロピ子は産まれても居ません。
また、敢えて「勅語を読むような声」と書いて、生成しやすくしてもそういう複雑な部分はスキップしています。
今回は、大きな登場人物ミスがあるので50点D評価とします。
・追記 白黒乃犬が書いてます
この物語で「スープを抜くような罰」というのはコース料理で王宮は食事を摂るため、いわば前菜抜きであとは冷たい(このコース料理はブルボン王朝式なのでスープ以外は暖かさがあまりない)料理を食べることになります。まあ、罰としては軽いかとおもいますが・・・それをちゃんとシロネコの姉であり継承順位3位のプーゴが取りなすということがこの物語の眼目です。
実は、帝制ロシア海軍でも軽微なミスの場合、夕食のスープ抜き1日というのがあり、そこから話しを借りています。
しかし、艦艇勤務で夕食のスープが無いということは固いパンに塩漬け肉とチーズという味気ない食事だったと思われます。
また、プーゴの「不要の要も必要でございます」は革命騒動のときに、家庭教師のから逃れ王宮内をあちこち隠れて歩いたシロネコが隠し通路を知っていたために、唯一、マンハッタン自由国大使館へ亡命を希望し逃げ込めたということの伏線となっています。 written by白黒乃犬
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