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マンハッタン自由国市立大学の教授たちへのシロネコ評価/ChatGPTは妙味がないぜ

・原案 白黒乃犬が書いています。

シロネコは「マンハッタン自由国市立大学は修道院のようね 修道僧は奇人だの変人だののアジールよね、それならばメンデル教授という発生学の泰斗もいそうよね」と白黒乃犬へ洒落た口調で言うので白黒乃犬は「ふふふ、シロネコ君、キミも隅に置けないじゃないか、メンデル教授とは一本取られたね」と大笑いして言う会話とその解説

・展開 ChatGPTが生成

この会話からは、物語の設定においてマンハッタン自由国市立大学が特異であり、そこで働く教授たちが奇人や変人とみなされていることが示唆されています。また、シロネコと白黒乃犬のやりとりは軽快で洒落た口調で行われており、物語に軽快さとユーモアを持たせています。

特に、メンデル教授についての言及は興味深いです。メンデル教授は発生学の泰斗として言及されており、実際の歴史におけるグレゴール・ヨハン・メンデル(Gregor Johann Mendel)の名前が出ていると思われます。メンデルは遺伝学の先駆者として知られており、彼の研究成果は遺伝の法則に関するものでした。このような歴史的な人物を物語に取り入れることで、物語の世界にさらなる深みと興味が加わっています。

このやりとりは、物語のキャラクターや設定に関する情報を提供しつつ、読者に楽しさと知的な刺激を提供する役割を果たしています。

・評価 白黒乃犬が書いています。

ここはまったくChatGPTの平凡な秀才(全く褒めてない)が露呈、この中で、シロネコが言う発生学のメンデル教授とは『泰斗もいそうよね』と存在していないことを前提にしています。
さらに、原案を書いている白黒乃犬はシロネコが大学は修道院という発言に引っかけてグレゴール・ヨハン・メンデルという生物学(遺伝学)という胚の変化を観察する・・・メンデルが修道士として修道院に属しながらエンドウ豆の交配実験と観察をしたドナウ王制国近隣にあったオーストリア・ハンガリー二重帝国の生物学者を念頭に置いて、シロネコが『メンデル教授という発生学の泰斗もいそうよね』ということまで結びつけています。
しかしながら、表面的な秀才君であるChatGPTはそのあたりの妙味を活かせることなく『このような歴史的な人物を物語に取り入れることで、物語の世界にさらなる深みと興味が加わっています。』なんて陳腐なことを付け加えているのさ・・・さて、諸君、ChatGPTにfac, quod rectum est, dic, quod verum est.などと求めてはいけないのだよ。

※追記
写真はTheBusを停めるときに引っ張るワイヤーです。これを引くと日本のバスで言うところの「停車ボタン」が推される仕組みなのです。written by 白黒乃犬

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