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絶対的な自己肯定感を育む。2ヶ月目の振り返り。

ワーカーホリックのろぱが育児休業にした目的の1つをメモする。
また、息子が3ヶ月になったため、2ヶ月目を振り返る。

育児休業の目的

  • 絶対的な自己肯定感を育み始める(今回)

  • 健康に生きる環境を構築する

  • 妻の変化を理解する

これらの目的を達成するため、無給の休業を5ヶ月強をとった。
もっと長くても良いが、今だけでなく長期的に育むため、仕事との両立も必要なので短期集中とした。

ろぱパパ育休プロジェクトが発足。
※プロジェクトとは、独自性 x 有期性。

自己肯定感の種類

  1. 自分の努力や能力、成果(他者評価)

  2. 自分らしさや個性、短所(自己受容)

  3. 自分の全存在(絶対的な自己肯定感)

1と2は長期的に育んでいく。
3は「乳幼児期」に限定されるため、今しかない。

3の手段は「親の愛情」となるため、
親は行動を示し、子は愛情を感じられることが重要。

愛情の主語は、親でなく、子だと思う。
親は愛情あるつもりでも、子が感じなければ意味がない。

ただし、感じるのは何年も先になることを覚悟したい。
もしかしたら大人になってからかもしれない。

ろぱが、こう考えるのは、ぷー🐈との深い16年間があったからだ。
ぷー🐈が初めて目を開けた直後、ろぱに鳴いて、まだ歩けないのに頑張って寄り添い、ろぱだけを見続ける行動に心を打たれた。
しかし、それが深い愛情だと気付いたのは10年近くも経ってからだった。。

絶対的な自己肯定感を育む

  • 何かを訴えたら(大きな声や泣き声など)
    身体に触れ言葉をかけ近付き目を見る

    肯定を「触覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」で伝える。
    ※「味覚」は離乳食から開始予定。
    ※放置と怒りは、子の自己肯定感を否定している。

  • 訴えが落ち着いた後も、子の目を見続ける

    人間の五感で最も強い「視覚」で伝える。
    ※親のスマホ操作は、子の自己肯定感を否定している。

  • 子が目を逸らしたら、親は去る
    子のやりたいことを肯定するため、邪魔しない。
    ※親のスマホ操作はここからok。

2ヶ月目の状態で考えた行動で、
細かな伝え方は息子の成長に合わせて変えていく。

基本は「五感」で伝えることを意識する。

そのためにも「五感」そのものを育む必要がある。
知育では、多くのことを繰り返し体験してもらいたいと思う。

想像でしかないが、鬼門はイヤイヤ期なのかな。
ここを乗り越えると、絶対的な自己肯定感を育む工程が完了しそう。


自己肯定感が必要な理由の例1

自己成長し続けるには「健全な自己否定」が有効とされる。
しかし、この「健全な」を維持するには、ブレにくい自己肯定感が必要だと思う。

健全でない自己否定をしてしまうと、どうなるか。

ろぱは、うつ病になったりと精神障害が表面化したり、正直かなり辛い思いをしたことがある。
ぷー🐈がろぱを救ってくれたが、何度か人生が終わりかけた。

息子には、自身がありたい姿で過ごせる強い子に育ってほしい。
人間社会で生きていくため、ベースとなる絶対的な自己肯定感を育みたい。


自己肯定感が必要な理由の例2

最近知ったのだが、昔にこんな実験があったらしい。

フリードリッヒ 2世の実験。

【実験の概要】
神聖ローマ帝国の皇帝フリードリッヒ二世(1194~1250)は、人類の言語の起源を確かめるため、一つの実験を行った。

人間の言葉をいっさい聞かずに育った子は、人類の根元語を話すに違いない。

皇帝は生まれたばかりで捨てられた赤ちゃんを何人か選び、保母や看護婦に養育させることにした。

そのとき赤ちゃんに
・話しかけたり、
・あやしたり、
・機嫌をとったり、
・愛撫したり
しては絶対にいけないと厳命した。

入浴や食事など生命維持に必要なことはもちろん許したが、人間的接触を禁じた。

【実験の結果】
赤ちゃんたちがあまり大きくならないうちに全員死んでしまった。

生まれながらにして周囲からの話しかけや人間的接触を一切体験しない、つまり人間的コミュニケーションが欠落した場合、人間の生命は育たない事実を物語っている。

子どもの命を育む教師のコミュニケーション力より抜粋

当時ならではの極端な実験で、今の日本の環境においては、定期健診や学童保育など色々とインフラが整っているため、これで寿命が尽きることはない。

しかし、健康寿命と考えると今も変わらないと思う。
人間らしさを大事にすることは、生きるためにも大事なことだなと改めて感じた。


2ヶ月目の振り返り

10/16〜10/22

笑顔が可愛すぎるーーー!!

10/23〜10/29

10/30〜11/5

11/6〜11/12

ぷー🐈がいたからこそ、息子を育てられる。

寝返りのマスターが早い!

生後89日は、
妻の友人(保育士)が遊びにきており、
ろぱは半年ぶりに自転車で走ってきた。

ろぱパパ育休プロジェクトは折り返し

息子はもう3ヶ月になっちゃう。
息子やぷー🐈、らんまる🐱、色々ありすぎた。。。

後半戦も悔いのないよう頑張ります!!

まだおもちゃは少ないが、プーメリーは買って正解だった。
隠しコマンドもあって、ファミコンのように大人も楽しいww

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