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絶対ドームへ行く!!という話

ほんとは「ぶいすいーと」舞台裏という話を書かないといけないのですよ。
たくさんの支援をしてくだった皆さまに有益な話をすべきなんです。
ワクワクをお届けする義務があるんです。
そのネタもたくさんあるんです。
でも、ものすごく心が動いてしまったので、先にこちらをアップさせてください。

桜兎フルガさんのリアルライブに行ってきました

4月26日。秋葉原に桜兎フルガさんの生誕祭ライブに行ってきました。
桜兎フルガ生誕祭2024


せっかく行くんだからお花くらい入れておこうかと思ったのですが、有志の皆さんが企画し、花すいさん @ueno_hanasui が製作されたフラワースタンドの前で・・・(笑)
何この小さな花束・・・という状態になってしまいました。
次の機会には頑張ります。

落差

みてください。花すいさんの、このクリエイター魂!!!
張り合う気持ちもありませんが、やはり本気出した本職の前にはひれ伏すしかありません。

桜兎さんの魅力について

桜兎さんについて。
大変失礼ながら「ぶいすいーと」プロジェクト前には存じ上げていませんでした。
Clusterに疎いという当方の事情があったのもあったのですけど、まぁ、単に不勉強です。ごめんなさい。

とあるお方(ご本人の了承を得ておりませんし、おそらく前に出てこられたくないと思うので伏せます)よりご紹介いただいてのご面談(メタバース内での会議)でした。
「商品レビュー体験してご意見をいただきたい」というお願いのつもりだったのですが、初対面ですっかり桜兎さんに飲まれてしまいました。

圧倒的包容力

あ!
これは格が違う・・・・という。
あ、飲まれた!!! という。

私のアバターが小さいというのもありますけれど、もうなんというか、包み込まれてしまう感じがしました。
声も立ち居振る舞いも。
こちらの話を引き出す相づちも、徹底的にポジティブなんです。
安心感を引き出す優しさにあふれていて。
そりゃあ、ファンになっちゃうよね。

商品レビューを・・・というお話はすっかり頭から消え、プロモーションビデオに出ていただきたいという気持ちになっていました。
(とか言いながら、商品仕様の確定に数ヶ月かかちゃって、その間ずっと放置だったりして、これまた申し訳ない!!ということになりました。この場で深くお詫び申し上げます。)

プロモーションビデオ撮影にあたっても、出演者へのお声がけや、場の盛り上げをいただくなど、本当にお世話になりました。
もう、足を向けて寝られません。

一体となった会場

リアルライブの詳細については他に熱を持って語れる方がおられるでしょうからあえて触れません。
ただ、会場全体が、愛情に包まれ、とても温かい空気に満たされていた・・・ということだけはご報告いたします。

私よりもおとちゃんを愛しているに違いない皆さんと一斉にジャンプしたり、ペンライトを振ったり。
優しい感情に満ちあふれた会場がとにかく心地よい1時間でした。

ついでに、「VRの世界で体験できるのに、わざわざリアル会場に足を運ぶことの意味」についても考えさせられました。
VRでは感じることができない音響(音って耳じゃなくて体で感じるものなんだよ、というのを痛感するのがライブ会場ですね!)や、注意しないと周りにぶつかる緊張感(ペンライト振るときは注意!)。熱気。声が揃う一体感。
なるほど、VRには、まだまだ改善できる課題がある、と、実感する場面でもありました(感じながら商品考えていたりします。またニッチな何かが生まれるかも)。

ドームツアー!

さてそろそろ本題です。

ライブの最後に桜兎さんからのコメントがありました。
正確には記憶していないけれど、この部分とほぼ同一のはずなので抜き書きしましょう。

誰に笑われたって何回でも言うね
おとちゃんはドームツアーします
絶対にします
かなえたい夢じゃなくて、叶える夢です
わたしがやると言ったらやるんです
アイドルに二言はないです
トップに連れていってなんて言わないよ、連れていきます

https://oto-furuga.fanbox.cc/posts/7701992

夢を制限されるいわれはないのです

日本のトップアーティストでさえ全員が開催できているわけではないドームツアー。試みに東京ドームのリストをみてのけぞりました。おぅ・・・

色々調べながら費用の計算もはじめてしまったのですが、これはなかなかの壮大な計画です。単に場を借りるだけでは済まないですからね。
クレーンでディスプレイ吊ったり、巨大マヨネーズがあったり。
だからこそ、桜兎さんは「誰に笑われたって」と前置きしているのでしょう。

しかし。と、思うんです。
大抵の場合、人は自分が描いた「夢」以上に大きくなることはできません。
夢があるから、前を向けるし、
理想があるから、近づくための努力をする。
目指す山に登ろうとするから、しっかり装備を調えるわけじゃないですか。

夢を小さく萎ませてしまえば、自分の将来像もそこまでに制限されてしまいます。
自分が諦めるなら、それも一つの選択で、それをとがめる気はないです。
でも。
他人に嗤われるからという理由なら、なんて悲しいことでしょうか。

身の丈に合った夢など、夢ではありません。
それはただの推移です。

桜兎さんがドームに行くというのなら、VRの世界は今よりももっと強大な存在に育っていなければなりません。
なんとワクワクすることでしょうか。
数年後、VRの市場はどんな規模になっているのでしょう。

さぁ、私達も夢の図面を引き直しましょう。
数年後、自分はどこに立っているのか。どんな素敵な存在になっているのか。どんな山に立っているのか。
その登山のために、装備を調えなければ。筋トレだって必要です。
準備には時間がかかるんです。ある日突然整ったりしないんです。

そしてね、一番大事なことはこれです。

トップに連れていってなんて言わないよ、連れていきます

「リアルライブをやる理由」桜兎フルガさん

そうです!
私が連れて行くんです。
VRのマーケットが大きくなるのに乗っかろうなんて、「夢」じゃない。
それは単なる計画です。
ROOXがVRの市場を牽引する。底上げする。駆け抜ける!
嗤われたっていいもんね!

妙な恥じらいを捨て、夢を見ましょう。
青いと言われるのは勲章です。褒め言葉です。
夢を見るのは 生きているということなのですから。

桜兎さん大事なことを思い出させてくれてありがとうございます。
共にトップへ行きましょう。


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