見出し画像

【福島】延喜式内 益多嶺神社 通称、甲子大国社 東北唯一の福之神

上の通りではありませんが、
大井交差点の手前に、甲子橋
国道6号線を北上して、すぐに、この看板!
東北唯一の福之神ですと~!?
これは行かねば!
延喜式内 益多嶺神社
立派な杉ですね
四季桜も咲いていました
かなり広大な境内のようですね
こちらは、社務所と自宅
こういう雲を、
龍神さまの通り道と、
こちらでは言いますが
手水舎
益多嶺神社の
創建年代等は不詳ながら、
日本武尊が東国平定に際して
勧請したと伝えられ、
延長5年(927)に作成された
延喜式神名帳所載の
「益多嶺神社」に比定されます。
その後
甲子大宮大明神、 甲子大国社などと称され、
江戸期には
字多・行方・標葉の総社として
藩主より尊崇を受け、
文政年間(1818-1830)より
益多嶺神社と改めたといいます。
古来
甲子大宮大明神
または甲子大国社といったが、
文政(一八一八~三〇)以来
益多嶺神社という。
応永二年(一三九五)中の
郷北原邑より大井邑に移り、
武道・五穀・養蚕の神として、
他県より
甲子講を組織しての参詣者が多い。
藩主は
字多・行方・標葉の三郡
即ち領内の総社として崇敬し、
社領の外毎戸二合五勺を
御供米として徴集し奉納した。
境内に
弁天様・天神様・田の神様 (「小高町史」より)


た、俵の狛犬~!
しかも、凹凸。
陰陽ですね!
これ、相馬和算って。

ならはの絵馬

荒 至重

和算


丸と三角というと、
これを思い出しますよ。
三重県鈴鹿市の椿大神社の
交通安全祈願のマーク なんですよ
わたしも、実際に
椿大神社で購入しました
でも、確か
ほかにも意味があったと思います
天満天神宮


それにしましても、すごい造成です!
相当、うっそうとしていたんでしょうね。
わが家から持ってきた
麒麟さん。
世界平和を祈ります。
陰陽の石ですね


御本殿裏手
こちらでも、大黒神甲子祝詞、
奏上しました。
整備されたら、どうなるか、
楽しみですね!

相馬氏の信仰の篤さ、
ハンパないですね!
相馬市、南相馬市、おもしろいです!
また、来ます。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?