見出し画像

【出雲】出雲大社参拝の旅 ➂2015年10月単独、万九千神社、立虫神社

2008年の仮殿遷座祭から、7年。

前日は、
大阪伊丹空港ホテルに宿泊して、
出雲行きの一番機に
搭乗いたしました。

仙台発着の飛行機はないからです。

現在は、仙台ー出雲間、
直行便がございます。

出雲行きの飛行機は、小型です

天晴れな空の旅!

日本海側に出ました。
鳥取市上空です。

到着しました!
出雲縁結び空港です。

東京からの便が到着しないと、
出雲へのバスが来ません。

2時間近くの待ちでは、
時間がもったいなかったので、
タクシーで、いくらかかるか、
乗車してみました。

今回の単独行動は、
出雲大社で、
「ある事を実践するため」であり、
それは、ツアーでは
実践することができません!

タクシーですと、
参拝したい神社さんにも寄れますので、
ありがたいです。

出雲大社に行く前に、
万九千神社に参拝いたします。

万九千神社(まくせのやしろ)

立虫神社


正面、立虫神社

元は斐伊川の中洲に
祀られていた神社であったが、
洪水により
寛文10年(1670年)に
万九千社に境内に遷されました。
地元の神立、
千家に住まいする人々から
親しみ深くも厚い信仰が
寄せられているお宮だそうです。

 延喜式 出雲風土記等所載の
最も古い御社。

 三柱の御祭神は、
父神の須佐之男命と共に、
仁多郡馬上の 峯に天降られ、
木種を四方に捲き殖えられた後、
当地に下り来りて鎮座なさり、
植林、耕地の開発、
建築等諸産業の発展に努力された
という農村には
誠に由緒の深い神々であります。
 

五十猛命(いたけるのみこと)
大屋津姫命(おおやつひめのみこと)
抓津姫命(つまつひめのみこと)

ここに一番に来ましたのは、

五十猛命、
以下、姉妹神の神社だからです!

一度、神社さんのツアーで、
ここは参拝していました。
その時は、母方祖母の実家が、
五十猛神さまの直系かもしれない、
なんてことは、まったく知らず。
改めての参拝でした。

配祀

大名牟遅命 (おおなむちのみこと)

伊弉冉大神 (いざなみのおおかみ)


万九千神社

万九千神社は、
古くより出雲国の神在祭
(毎年の神在月、旧暦十月)に際し、
全国から参集された八百万神が
最後にお立ち寄りになり、
神議りと神宴(直会)を催され、
同月26日
ここからお旅立ちなさる
(神等去出と呼ぶ)との由緒を
伝えています。
現在の神殿は、
平成26年10月10日に
明治11年以来、136年ぶりに
お建て替えのうえ正遷宮されたもの。

延喜式、出雲風土記等所載の
古い御社

櫛御気奴命(くしみけぬのみこと)
大穴牟遅命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひことみこと)
八百萬神(やおよろずのかみ)

御本殿

神輿庫

左から、和田津見神社、
稲荷社、天照大神

左から、平和記念、
大地主ノ命、大地主ノ命

磐境(いわさか)

タクシーを使ってこその、参拝ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?