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【宮城】金華山 黄金山神社 開運方位を使って、開運行動をする意味

宮城県石巻市渡波 万石浦です。

今日は、牡鹿半島突端の、
御番所公園、金華山第一鳥居をめざし、
今回は、
九星気学の開運方位を使って
やってきました。
宮城県は、緊急事態宣言中。
ですので、まったくと言っていいほど、
訪れる人もいない第一鳥居で、
祝詞奏上をしよう!ということです。

アメブロでもお馴染みの、八雲院さん
九星気学の毎日の開運方位と、
開運マップがあります。
良心的なんです。
引っ越しなども、
その日の方位が調べられます。
ご活用くださいね!(*´▽`*)

牡鹿半島は、つづら折りの道路です。
しかし、あの東日本大震災で、
避難するのには、大変難儀しました。
ですので、少しずつですが、
山を削り、少しでも、
まっすぐな道路を造成しようと、
宮城県で行っています。
ところどころ、新しい道路ですので、
突端に行きますのも、
だいぶ短縮されました。

桃浦の、風越トンネルを抜けて、右手。
ムーミンの家。

実は、現在、牡鹿半島、女川、石巻で、
リボーンアートフェスティバル2021が
行われています。
大人、2000円で、
すべてのアートを観ることができます。
チケットは、各所にあります。
9月26日まで。

主人が、鮎川港のホエールタウンに
寄りたいと言いますので、
突端に行く前に寄ったところ、
船上タクシーの方に声をかけられ、
そのまま、金華山まで
乗船することに
いたしました。
現在、観光船は、日曜日のみ。
船上タクシーは、2人ですと、
かなり高額な運賃。
数人乗りますと、
ひとり、3000円です。
それで、探していたようです。

これが、
開運方位へ出かける意味なんです!
なにが待ち受けているか、
わかりません!(*´▽`*)

こちらに、船の時間など、
記載がございます。

奥は、ネコの島、田代島です。

誰かが、かっぱえびせんを

内湾は、波が立って揺れました。
満潮に移行しているからです。

牡鹿半島突端を周り込みました。

金華山です!

金華山の港には、船の時間に合わせて、
大きなバンが到着していますので、
必ず乗り込んでください。

ご祈祷、御朱印、御守購入は、
すぐに行ってください。
神社さんからのお願いです。
それは、滞在時間が限られており、
帰りの船に遅れることができません。

一礼して

手水で清めて

神鹿の、ご飯は購入できますが、
必ず、下に撒いてください!
噛まれたり、
寄生虫がいるかもしれませんので、
絶対に触らないこと!

もっと、ほしかった~

わたしは、5月の初巳大祭の時に、
郵便為替で支払い、ご祈祷をお願いして、
御札を送付していただいております。
御守購入もいたしました。

随身門

祈祷殿 こちらは、下の社務所から
階段で上がり、内側から入ります。

急坂です。足の弱い方は、
緩やかな坂が、銭洗い場側にあります。

正面に掲げられている
欅の額「感應殿」の書は
有栖川熾仁親王御親筆で、
縁は龍の彫刻が施されている。
中には小松宮御親筆の社名額がある。

今から凡そ1270年前、
聖武天皇の御世 
天平21年(西暦749年)に、
陸奥の国守百済王敬福が
朝廷に黄金を献上
しました。
大仏建立に黄金を必要としていた
天皇は大いに喜ばれ、
年号を天平勝宝と改められました。

この史実は、我が国最初の産金として
有名なことであり、この祝事に因み、
同2年、牡鹿連宮麿等が
相議り国守に請願し、
秀麗の地金華山に
金を司る
金山毘古神 (かなやまひこのかみ)・ 
金山毘賣神 (かなやまひめのかみ)を
奉祀し神社を創建
したのが、
金華山黄金山神社であります。
中古以来、神仏習合時代は
 辯財天 (べんざいてん)を守護神として、
別当寺を金華山大金寺と称し
多くの信仰を集め、女人禁制を敷きました。
金華山大金寺は、
平泉の陸奥守藤原秀衡公、
石巻城主葛西三郎清重公等、
時の権力者により多大の御寄進を受け、
荘厳美麗を極めました。
即ち、 東奥の三大霊場 
(出羽三山・恐山・金華山)として
修験者が次々と来山し、
修行を積んだ者は、
金華山信仰を各地で広めていったのです。
また、金華山は、
江ノ島・厳島・竹生島・天河と共に
日本五大辯財天の霊地ともされます

天正の乱の兵火による焼失後も、
下野国岩倉の僧成蔵坊長俊
(栃木県日光山の僧正)により
大金寺は再興され、
代々真言宗にて祭祀が奉じられました。
その後、伊達政宗公を始め
伊達家累代の熱心な崇敬のもと、
年毎に隆盛をきたしました

そして明治2年には、
神仏分離令により、
仏号を除き黄金山神社と復古し、
女人禁制も解除されました。
この際、御祭神も
金山毘古神・金山毘賣神の二柱とし、
頂上奥殿(奥ノ院)
大海祇神社(おおわだつみじんじゃ)の
御祭神には
大綿津見神(おおわだつみのかみ)・
市杵島姫神(いちきしまひめのかみ 
仏号・辯財天)外二柱が奉祀されました

と、あります。

山頂をめざすグループが前におり、
並んでいましたが、
先頭の男性が、
あまりに長く拝んで動かず、
しびれを切らしてしまい、
本殿のほうの撮影に行きました。
戻りますと、女性が来まして、
「申し訳ございません。
長くなってしまって」と申しました。
それで、
滞在時間が短い参拝客もいるということ、
長くなりそうなら、
自分は脇に寄って、
後ろの人に参拝を促すようにすること、
このことをお話いたしました。
金華山滞在時間は、
鮎川港、女川港、それぞれ違いがあります。鮎川港は短いのです。
また、山頂登拝される方は、
宿泊されている方もおります。
あまりに後ろが長い列の場合は、
譲ることをしていただかないと、
時間のない方は大変です。

金ぐい神社

御祭神:大己貴神
      少彦名神
      大國主神
      菅原道真公
      天宇受賣神
      月夜見神
      大年神
      奥津彦神
      奥津姫神 外三柱

まずは、弁財天奉安殿へ

世に知らしめますと、神様にお願いして、
撮影させていただきました。

龍神さま???

八大龍王神碑、弁財天石像

昭和58年1月20日、
元船場と呼ばれる「瀧の尾」の海中より、
八大龍王神の石碑が顕現された。
嘉永3年と刻まれており、
おそらく当時、
瀬戸を走る漁船の安全を護るため、
元船場の丘陵に建てられていたものと
思われる。
それが永い年月の間に、
山崩れ等の変動によって落下し、
海中に没していたものと推測される。

滞在時間、わずか1時間ちょっと。
急いで、神社から、バンに乗り込み、
港まで来ました。

左、牡鹿半島突端、と、金華山の間

ご縁あらば、また

水平線に、黒い筋。
これこそ、やませ、です。
北東の湿った冷たい風です。
これが現れると、秋です。

突端の御番所公園の展望棟です。

突端を周り込みました。
金華山の姿も徐々に
見えなくなっていきます。

網地島からの船です。

鮎川港から、荻浜へ。

レストランもあります。
この建物は、
NHKドラマ、ペペロンチーノ、
草彅剛さん主演で使われました。

名和晃平さんの、White Deer

満潮に向かっています。さざ波。

荻浜は、牡蠣の養殖場です。

9月26日まで。

大人、2000円でパスポート購入し、
牡鹿半島、女川、石巻の各地で、
アート作品があります。

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