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和歌山県 熊野三山を行く➂ 熊野川で御白石を拾う ヘビちゃんいます


熊野新宮大社をめざします
熊野川 瀞峡めぐりの里

団体のみなさんが
昼食をいただいていました
売店も充実していますよ!
「那智の滝」という日本酒、購入しました。

建物の中から
熊野川を観ています

エメラルドグリーンですね~!

下りてみたくなりました

すみません

ヘビちゃん
横断してます

🤣💧



あの高野山の2日間は
なんだったのだろうか

ものすごく蒸し暑いです

この熊野川って
御白石が、けっこうあります

水の中に入れてみると
こんなに真っ白

石灰石、ですよね

この石灰で、水色になるという

握った感じが
しっくりくる、こちらを熊野川で洗って
いただきました。

熊野川にも、石灰石がたくさんあるんですね。
大斎原の境内から、熊野川の河川敷に出ることが
できるんですが、
あちらは、一応、境内の一部なので、
採取はしませんでした。
採取するなら、ここでしょう。


画像お借りいたしました
わたしも購入いたしました
こちらを
敷地のある方は敷地に
マンションなどの方は、部屋の中の
北東、南西の鬼門に置かれると
浄化いたします
敷地に置かれる時は
最初に、塩とワンカップを撒いて
浄化させてから、置くことです
販売されているのは
お祓いもきちんとされています

伊勢神宮でも、
式年遷宮によって新しく建設された
伊勢神宮の正殿の敷地に、白い石を敷き詰める行事で
御白石持行事がありますよね。

伊勢神宮の正殿のある御敷地(みしきち)には、
白い石(御白石)と黒みを帯びた石(清石)の
2種類の石が敷き詰められているが、
御白石は20年に1度の式年遷宮の際に
取り替えることになっている。
そして、新しい御白石を旧神領である
伊勢在住の住民(旧神領民)と
日本全国からの公募で選ばれた人々(特別神領民)が
御敷地に奉献する行事を「お白石持行事」と呼ぶ。
従来、お白石持の奉仕は旧神領民の特権とされていた。
と、あります。

清浄の意味合いもあると思いますが、
石灰石ですから、アルカリ性ですよね。
アルカリ性土壌には、雑草も生えにくいんです。
常に、雑草を採取することは大変な労力ですし、
そのことも、かかっているのではないかと、
わたしは思います。

途中の信号で停車して
見つけた
柱状の岩

溶岩が急激に冷えて
できた岩ですね

ここまでの間に
滝もありましたよ

もうひとつ、石灰は、

虫防止にもなります
よく仙台では
側溝や水路に
夏場になると、石灰を撒くんですね
蚊の幼虫、ボウフラが
わかないようにするためなんです
今は
やらないところが
多くなりました
側溝の蓋が真っ白になるので
見栄えで
やめたと思います
でも、これが重要なんですよ
蚊は、種によっては
病気を媒介しますから

いろいろな意味が
あるのではないかと思います


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