人工知能に負けないスイートスポットはどこか?

水や風の流れが専門のものの根っこです。

5月も終わりを迎え、
慣れない数ヶ月を過ごしてきましたが、
 
 
平和慣れしてしまって、
想像が甘かった
安心安全の重要性。

まざまざと見せつけられた…
 
 
そんな数カ月間じゃなかったでしょうか?
 
 
コロナが与えてくれたヒントは、
 
 

日本人は公衆衛生への意識が高かった
ということ、

 

集団っぽいけど、個人の意識が
それなりにあった結果での集団自粛で、
 
その個性を実装しやすい社会になれば
無数のアイデアが出るんじゃないか?
という期待が持てたこと、

 

日本では医療環境のデジタル化、
一元化、共有化が環境整備の
ブレイクスルーになりそうなこと、

 

そして、今後想定される介護環境の
整備にこのコロナがきっかけを
もたらしてしかるべきなこと、

 
 
こんなことが言えそうです。
 
 
これらの環境にルールと
テクノロジーを投入することが
少なくともこの数十年、
 
 
いかに重要になりそうかが
再認識出来た格好です。
  
  
そして、この期間のITの社会要求は
以前にも増したのは言うまでもなく、
僕自身もガッツリ深堀した機会でもありました。
 
 

いや、真面目か!

 
 
だけれど、
 
 

自己否定するでもなく、
現実逃避するでもなくて、
空想の話でもなくて、

 
 
目の前の状況を乗り切る
必要がある今は、
 

例えばオンラインやITツールが
目的ではなく手段となって
機能した傾向にあって、
 
 
飲食店のテイクアウトや
Uber eatsは紛れもなく
生き残る手段として使われたし、
 
 
「美味しい」という実力を
持った飲食店は、テイクアウトも
 

“やっぱり美味しかった!“
“割安!”
“実力があるのに潰れてもらっては困る!”
“復活したら絶対にまた行きたい!”
 
 
という思いを抱くに至りました。
 
 
ここには、
 
 
「自分たちの商品を
届けるべき人に届ける」
 
 
という商売のヒントが
あったのかなと思います。
 
 
そして、今回のテイクアウトは
インスタや食べログのように
紹介や広告をデジタルでする以上に、
 
 
メニューを限定したり、
店舗に来た際のクーポンを付与
するなどで広告化・通販化でき、
 
 
足を運んでもらうきっかけを
与えられる方法なのではないか?
と感じたりもします。
 
 
そんなことを考える2ヶ月間
でしたが、ようやく本題です。
 
 

 
 

 
 
大丈夫です。
 
 
僕も息切れしそうなので巻いていきます。
 
 
頭の体操と思ってリラックスして
目を通してください。
 
 
今話題にしていた
 
「食べ物」+ 「配達(Uber eats)」= 一つのサービス
 
 
という関係ですが、
飲食店を営む方にとっては、
 
 
「あなたのメニュー」+ 「外部ツール」
 
 
と言う組み合わせになり、
 
 
「メニュー」に実力があれば、
外部ツールを上手に活用することで
 
 
サービスをより良く
成立させることに繋がります。
 
 
どういうことかというと、 
 
 
あくまで主役はあなたの商品の食べ物。
 
 
(そんなことは分かってる!)
 
 
安くて美味しいのか、高くて美味しいのか
珍しくて美味しいのかなどの
ポジショニング勝負。
 
 
(そんなことも分かってる!)
 
 
じゃあ、その上で、
 
 
今、外部ツールは何を
活用しているか?

  
 
僕の場合で言うと、
「流体」という謎のテーマの
啓蒙活動をオンラインとオフラインを
通して発信し続けることで、
 
 
ロケットや航空機、船、自動車、
生活インフラに使われてきた
空気や水の流れの力学を、
 
 
あなたの普段の生活の中にある
「エネルギーを含む流れ」
(アロマの香り、空気の循環、熱量、
情報、お金、PM2.5やウイルスの流れなど)
の理解に一定の示唆を与えて、
 
 
流体のような柔軟な思考や
行動スタイルのきっかけを届けています。
 
 
今まで閉じていた学問の壁を
オンラインによって取っ払うことが
出来ているのです。
 
こんな感じで商品が活きる形で
アイデアや手段を練るに
越したことはないですが、
 
 
これからは色々なサービスに加え
人工知能が入ってきます。
 
 
人工知能がやるのは、
予測値を出すってことだけですが
ここ数年で精度が向上したのと、
 
 
画像や音声、文字、感情の予測が
出来るので、色々な分野に人間以上の
ヒントや答えを与えてくれる。
 
 
そんなテクノロジーです。
 
 
だけど、その学習方法には特徴があり、
顔認識、音声認識、文字認識、感情認識、
パターン学習などに特化しています。

と言うことは、

人工知能は、
あなたの人生は再現できないし、
あなたの苦労や体験談を持つことは出来ない。
 
 
そして、
日本人が得意な行間を読んだり、
商品+あなたが作り上げる空気感を
表現することも難しい。

 
だけれど、
あなたに商品や個性、思考、ロマン、
哲学、歴史、伝統、こだわりが無ければ
たちまち人工知能の餌食になるのは
いうまでも無さそうです。
 
 
なので、
「あなたの商品」+「外部ツール」
 
 
の「あなたの商品」の中に
人工知能とここでは詳細は述べませんが
自動化ロボットがマネ出来ない要素を
入れておく必要があります。
 
 
まとめると、
・あなたの歴史
・人間同士の感情の動き、交渉、説得、心理的ケア
・アイデアの融合、先端技術、クリエイティブな発想
・触感、味、手先の器用さなど数値化出来ない感覚
などは、人工知能や自動化では今のところ到底及びもつかない話です。

あなたが創り上げる商品の
スイートスポットは、
これらが絡んだ要素
になるはずです。

商品をアシストする
外部ツールについては、
 
 
世に出回るトレンドを
先駆けて使って行けば
必ず先端には触れられる。

メディアでは人工知能が人間の
仕事の90%以上を奪う、
 
 
2045年には人間の知能を人工知能が
超える(シンギュラリティ)と言われて
ますが、
 
 
スイートスポットを意識すれば
自ずと人工知能の弱点でもあり
生身の人間が得意なアナログな
部分を突いているので、
 
 
良い共創が出来るんじゃないかと
思います。
 
 
・・
 
#完全に息切れ
#巻けなかった
#だけど本気で書いた
 
 
と言うことで、
今日も熱量を上げていきましょう!

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