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「一年後に〇〇できないと死ぬ」をたまに考えるといい

「〇〇できないと一年後に死ぬ」の〇〇に自分の目標を当てはめてほしい。

たとえば、あなたの目標が「小説家になること」だとして「一年後に小説家としてどんなに小さな賞でもいいので受賞しないと死ぬ」状況なら、あなたは何をするだろうか? 

仮に「再来月までにプロットを完成させる。2週間後までにはざっくり全体像を固めたいので、今日は登場人物のプロフィールを整理する」だったとする。

あなたはそれを今日やっているだろうか? やっていないなら、なぜやっていないのだろうか? あなたにとって小説家になりたいという目標は「なれたらいいなー」くらいで、本気で思っていないのだろう。

死ぬ気でやっていればあなたは今、ペンを片手に登場人物のプロフィールを考えているはずだ。しかし「時間がない」「体調が悪い」などの言い訳を並べて何もしていない。たぶん目標は達成できないだろう。


これをたまーにやるといい。すると「〇〇になりたいという目標があったけど、全然本気じゃなかったな」と反省する。

もちろん僕もそうだ。一度たりとも「俺は死ぬ気でやってるぞ!」と満足したことはない。妥協してんなーと思うことばかりだ。だからたまにこれを考えて、自分に喝を入れるのだ。

コツは「たまに」にすること。こんなの毎日考えてたら疲れちゃう。思い出したときにぜひ。

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