ライター 中村昌弘

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ライター 中村昌弘

ライターです! インタビューやLPライティング、コラムの執筆など、文章に関することは幅広く請け負っています。 ポートフォリオは以下です。 https://nakamura.edire.co/ ※お仕事のご依頼方法も記載しています。お気軽にご連絡ください!

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最近の記事

トイレまであと9分。便意 VS ベテラン腹痛もち。勝敗はいかに?

第二波がきた。僕の計算より3分早い。恐らく今回第三波はない。次は最終フェーズ。つまり、脱糞だ。 子どもの頃からお腹が弱い僕は決して焦らない。最初にやるべきことは、パンツ内で脱糞したときの被害想定だ。 まずは状況を整理する。今は23時過ぎ。会社の帰り道をとぼとぼ歩いている。人通りは少ない。家まであと9分。お腹の感じ的には恐らく間に合う。もし漏らしても大きな問題はない。 次に服装の確認。基本は下半身だけでいい。履いているのはボクサーパンツとスーツ。もちろん長ズボン。便の種類

    • ClaudeにSEO記事を書いてもらった所感

      結論読者ニーズとややズレた文章になる。説得力に欠けた薄い記事になる。(ただしリライトすればまぁまぁのレベルにはなると思う) 詳細たとえば「ライティング 練習方法」というKWで記事を書いたとする。その記事に「写経する」という章があったとしよう。 Claudeにこの章を書いてもらったところ「写経にはこんなメリットがある」的な文脈で文章を書いた。日本語としては成立している。内容も悪くない。参考にはなる。 でもそれは「ライティング 練習方法」と検索している人のニーズとは若干ずれ

      • 【ご報告】今後のコラムはこうします/100(最終回)

        ※Xにも同じ内容を掲載しています さて、楽しみにしていた方がいるか分からないが、毎日書いていたこのコラムは一旦今回で最終回となる。とはいえ、数ヶ月後には復活予定だ。 100日連続コラムを更新してデータが溜まったので、「今後のコラムはこうします」という方針が固まった。今回はその共有。 半分くらい僕の頭の整理も兼ねているため、その点はご容赦! ■結論 数ヶ月後に「マーケティングや仕事術について」をテーマにコラムを復活させる。字数は600〜1000字。 ■コラムの内容

        • Xに引っ越します

          ちょっと実験的に、noteからXへ引っ越します! ここにコラムを書くのでご確認くださいm(__)m https://twitter.com/freelance_naka/articles

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          ストレスがかかるなら逃げよう、を勘違いしてはいけない/085

          過去を振り返ってみると、しんどいな〜とストレスを感じるときこそ成長できた気がする。仕事も部活もそう。だからこそ成長しているのだろう。 しかしフリーランスになるとそれがなかなか難しい。会社員よりは強制されることが少ないので、しんどい環境を避けられるからだ。そしてそれがフリーランスの最大のメリットでもある。 ここにジレンマが生まれる。 つまりこういうことだ。 フリーランスのメリットを最大限活用すると「ストレスを感じる環境を避ける」となる。そうなると成長しにくい。 一方、ス

          ストレスがかかるなら逃げよう、を勘違いしてはいけない/085

          どこで勝負するか/084

          ダウンタウンの松ちゃんは、以前スーツばかり着ていた。『HEY!HEY!HEY! 』とか『ガキの使い』とか。 その理由を聞かれると「スーツは流行りとかそういう概念がないから着てる。10年後に今の俺の姿を見てもダサいとは思わないはず。でも私服を着るとそうはいかない。流行り廃りがある。今の浜田のかっこは、10年後ダサい言われると思う」と。 また、松ちゃんは以前、とある番組で「コントや番組の企画をつくるときに意識していることはあるか?」と聞かれて、「被らないことやな。今まで誰もやっ

          どこで勝負するか/084

          商品ばかり作ってるとろくなことがない/083

          自分のことをつくづくクライアントワーカーだなと思う。 抱えている仕事の中で、喜々として取り組むものと、信じられないくらい腰が重いものが明確に分かれる。 前者はクライアントありきの仕事。具体的にはインタビュー案件や、メルマガのコンサル、新規事業の提案など。 後者は自分の商品づくりだ(厳密にいうと自分の商品を"新しく"つくること)。 ご存知の方もいると思うが、Voicyとかで僕が「これをやろうと思っています」と言ったことは、十中八九やらない。その中でもやらない確率が高いのは、

          商品ばかり作ってるとろくなことがない/083

          継続するには金が必要/082

          僕はすぐマネタイズ(収益化)について考える。 たとえばこのコラムもそう。書き続けてマネタイズにつながるかは? を必ず考える。 なぜか? マネタイズできないと継続が難しいからだ。 現実的な話、生きていくためにはお金が必要。今やっていることがお金につながらないなら、それを継続するのは難しい。 たとえば、僕はWebライターラボというオンラインコミュニティを運営している。このコミュニティではもちろんマネタイズを考えている。 どうやったら入会してくれるか? 何をすれば満足してく

          継続するには金が必要/082

          続・継続の話/081

          継続できることと、できないことがある。その違いはなんだろうか。 1年以上、毎日継続できていることは、X(約4年)、Voiy(2年ちょっと)くらいか。 1年未満だが、このコラムも81日連続で更新している。この感じだと、続けようと思えば1年は続けられる。多分。(一旦100日でやめるけど) 毎日更新に限らず言えば、Webライターラボ(僕が運営するコミュニティ)は、2年半ほどほぼ毎週講義をしている。 一方、継続できないことは、新聞や書籍を決まった時間に読むこと、筋トレや運動習慣

          続・継続の話/081

          教科書と書くか、参考書と書くか/080

          昨日、小説家であり理系ライターでもある、寒竹さんのnote「小説の書き方の教科書のようなもの」を読んでいたら、こんな文章が書かれていた。 あぁ、まさに、と思った。 ノウハウや考え方に関するコンテンツをつくるとき、「〇〇の教科書」や「〇〇のテキスト」みたいなタイトルをつけることが多い。 もちろんこのタイトルが悪いというわけではないが、「教科書」と書いてしまうと、そこに書かれている内容を鵜呑みにしてしまうリスクが上がる。 でも本当は、寒竹さんが書かれている通り、あくまで考

          教科書と書くか、参考書と書くか/080

          人は意外と/079

          今日のコラムは必ず最後まで読んでほしい。 SNSで発信する noteにコラムを書く 文章を書くスタンスがまるで違う。 SNSは、情報を提供するというスタンス。言い換えると(おこがましいが)、教えるという感じ。 noteに書いているコラムは、「自分はこう思う。あとは皆さん各々解釈してね」というスタンス。言い換えると(これもまた更におこがましいが)、気づきを与えるという感じ。 SNSで発信するとき、「Webライターは今後SEOライティング以外も身につけた方がいいかも? 知

          現実主義者が誕生した背景/078

          キングコングの西野さんが「素人はアイデアに逃げる。プロはドブ板で地道に頑張る」と言っていた。まさに、と思った。 フリーランスになりたての2016年。僕はとにかく楽してお金を稼ぎたかった。いろいろアイデアを捻り出し、たどり着いた答えが「ニュースメディアをつくること」だった。 さっそくドメインを取得し、WPでメディアを立ち上げた。そこに毎日20こほどのニュースをピックアップして200文字くらいで解説するという、今思うと地獄みたいなメディアをつくった。(ちなみに収益源はGoog

          現実主義者が誕生した背景/078

          2024年2月の振り返りnote

          クライアントワーク引き続き、インタビュー、メルマガのコンサルをしていました。 執筆した記事の一部をご紹介します。 佐久間宣行さんにインタビューさせてもらいました。ラジオも聴いていた方だったので大変光栄でした。さらば青春の光 森田さんにインタビューしたときにも思いましたが、話し慣れている方は「エピソード」がしっかりしているので、原稿が書きやすいなと。 後編は今月公開されるのでぜひチェックしてください。 ヘラルボニーの社員さんの記事。1万文字を超えるロングインタビューですが、

          2024年2月の振り返りnote

          基準をもとう/077

          「子供の頃に食べたおにぎりの塩梅が、今のおにぎりの基準になる」 美容院で『dancyu』を読んでいたら、こんな文章が書いてあった。著名人のコラムだったと思う。 たしかに、自分の中の基準は外部に影響される。親に作ってもらったおにぎりの塩加減が「味の基準」になるため、それ以上濃かったり薄かったりすると違和感を覚えるだろう。 しかしその違和感がダメとは限らない。「あれ? ちょっと濃いけど、こっちの方が美味しい」となるときもある。他の基準に触れたとき、自分の基準が変化していくの

          基準をもとう/077

          どうやって相場を提示するか/076

          相場とはあってないようなものである。 先日、ライターや編集者の知人と飲んでいた。そのとき単価の話になり、僕が「インタビュー記事なら〇〇万円で受けています」と言った。 そのときに面白かったのが、Aさんは「え! 安い!」と言って、Bさんは「え? そんなにもらっているの?」と真逆のリアクションだったこと。 同じ業界に身を置いていたとしても、取り組んでいる仕事のレイヤーや、クライアントの属性によって単価は大きく変わる。 「安い」とリアクションしたAさんは、ライターというよりBt

          どうやって相場を提示するか/076

          挑戦あるのみ/075

          先日、格闘家の鈴木千裕選手の密着番組(たしかYouTube)を見た。いろいろなジムへ武者修行にいく鈴木選手に、インタビュアーが「移動するの大変じゃないですか? なぜここまでやるんですか?」と質問していた。鈴木選手はこう回答した。 「移動時間が長くムダに感じるかもしれません。でもそれぞれのジムで『課題』をもらえるんですよ。それが何よりも大事」と。 あ〜わかる〜、と思った。自分が成長するために「課題」は絶対に必要なのだ。 僕は昔から「鋭いフィードバックをしてくれるクライアン

          挑戦あるのみ/075