中村昌弘

ライターです! Xとかやってます。 https://twitter.com/freelance_naka

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AIに仕事を奪われ……ない。Webライターが生き残るために必要なPlusOne(+1)について

「AIが台頭する中、Webライターは何をすればいいのか?」 大半のWebライターが思うことだと思う。もちろん僕も。 今やAIの進歩は凄まじく、ClaudeやChatGPTなどのツールを使えば、ある程度の文章は書けてしまう。そのため、AIを脅威に思う人は少なくないだろう。 僕が運営するWebライターラボという、Webライター向けのコミュニティでも上記の質問は多い。 いろいろ答えはあるが、今もっているスキルにもうひとつ……つまり「PlusOne(+1)」のスキルを身につけ

    • 2024年はあと40日!今年やり残したことを確実に達成する方法

      2024年の初頭に立てた目標を覚えているでしょうか? 私は1文字も覚えていません。毎年そうです。2025年も同じことを繰り返しそうなので、対策を考えました。 それは「11月の段階で今年を振り返ってしまう」ということ。 というのも、12月末に今年を振り返って、それを踏まえて来年の目標を立てても、ぶっちゃけその目標はまた忘れる。 であれば、11月時点で振り返っておいて、やり残したことを年内にやった方がいいと思うんですよ。 1年スパンで考えると長く感じるけど、「あと40日」

      • どうしてもやる気が出ないときの対処法

        どうしてもやる気が出ないときってありますよね。僕は今日がまさにそうでした。原因は昨日飲みすぎたせい。 でもこのnoteを書いているということは、デスクに向かいPCの前でカチャカチャとキーボードを叩けているということ。 なぜか?  それは、いきなりデスクに向かうのではなく段階を踏んだから。 僕は30分前まで、ソファで寝転びながらiPhoneでYouTubeを見ていた。その状態からいきなりデスクへ向かうのは結構しんどい。 だからまず、体を起こすことからはじめた。寝ている体勢

        • この方法ならnoteをサクッと書けるかも!?

          最近ですね、ミニコラム的なのを毎日Xに投稿してるんですよ。たとえばこんな感じのコラム。 これがありがたいことに意外と読まれてまして。 で、僕は気づいたんですよ。Xに投下したミニコラムの中で、反響のよかった投稿を深掘りしてnoteに書けばいいんじゃないかと。 そもそも、僕がXでミニコラムを書こうと思った理由は以下の通り。 ・日々の出来事にアンテナを張れるから ・Xのタイムラインに人感を出せるから(逆に言うとノウハウばっかだと人感がなくなる) ・エピソードを書く練習になる

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          フリーランスには、“秘密の情報”をシェアする仲間が必要だ

          ライターをはじめたばかりの頃、僕にはライター仲間がいなかった。大袈裟ではなく、ほんとに一人もいなかった。作ろうともしていなかったのだ。 僕は2016年2月にWebライターとして独立をしたが、はじめて同業者と直接会話をしたのは……なんと独立してから4年以上経った、2020年春ごろ。 Xで流れてきた「金融ライターの交流会やります」的な投稿をしていた人に、「不動産ライターだけどいいですか?」とDMをして交流会に参加した。 よく考えれば恐ろしい。未経験から独立したにも関わらず、

          フリーランスには、“秘密の情報”をシェアする仲間が必要だ

          “個人の理念” をつくってみたら、仕事と人生の選択で迷わなくなった

          最近、“個人の理念” をつくった。 端的に言えば、企業理念の個人版。自分の行動指針や価値観を決めることだ。あまり聞き慣れない言葉かもしれない。 僕自身も、そもそも “個人の理念” という考え方を知らなかったし、自分に必要だと感じたこともなかった。 「個人で働いてるのに理念なんていらないでしょ。大企業じゃあるまいし」と思っていたぐらい。でも、それは違った。 理念最高。理念isキング。 つくってみたら本当によかったので、なぜつくろうと思ったのか? どうやってつくったのか

          “個人の理念” をつくってみたら、仕事と人生の選択で迷わなくなった

          「好き」が加速しメディア運営者に。ライター山田智子はなぜそこまでスポーツを愛するのか?

          日本で最も有名なスポーツ媒体『Number』で記事を書いていたり、中日新聞でスポーツコラムを連載していたりと、山田はスポーツライターとして第一線で活躍している。現在は主に愛知で活動しており、バスケットボールのプロリーグ「Bリーグ」のチームを中心に取材している。 そんな山田が2024年1月にAichi Basketball Café「愛B Café(アイビーカフェ)」というWebメディアを立ち上げた。コンセプトは「愛知のバスケットボールを愛する人」をつなぐこと。愛知を拠点とす

          「好き」が加速しメディア運営者に。ライター山田智子はなぜそこまでスポーツを愛するのか?

          現地でしか感じられないことを書く。違和感、疑問、好奇心を見逃さない。エッセイスト中村洋太の生き方

          中村がこれまで起こしてきた奇跡を挙げればキリがない。 メディアに記事を書けばフジテレビ「奇跡体験! アンビリバボー」で実写化に至り、noteにエッセイを書けばNHKから取材され、とあるXの投稿は2160万回以上のインプレッション、10万いいねがつく。さらに、大阪から博多までの678kmの徒歩旅はテレビで取り上げられ、葉加瀬太郎さんがナビゲーターを務めるラジオに呼ばれたこともある。 普通なら考えられないことだが、中村の話を聞いているとそれは偶然ではなく必然に感じる。それはな

          現地でしか感じられないことを書く。違和感、疑問、好奇心を見逃さない。エッセイスト中村洋太の生き方

          コミュニティに入っただけではダメなのだ

          Webライターラボというコミュニティを運営しています。 先日、4ヶ月ぶりに新規募集をおこなったところ、250名ほど新しいメンバーが入ってくれました。現在、総勢1460名くらい。ありがたい。 今回は、新しく入ってくれたメンバー向けのコラムです。 このコラムで皆さんにお伝えしたいことを先に書いておくと、 ・コミュニティに【入っただけ】では意味がないので、ぜひ【自分なりの活用方法】を見出してほしい ・いきなりエンジン全開にすると疲れるので、徐々に慣れてほしい ・とりあえ

          コミュニティに入っただけではダメなのだ

          THE BLUE HEARTS

          クソッタレの世界 すべてのクズどものため キ〇〇イ扱いされた日々 当時の僕にとって、ブルーハーツの歌詞はあまりに過激だった。 -------------- 中学2年生のとき。今から25年前。僕は母親が運転する車で塾に向かっていた。いつもは電車で行くのだが、その日は大雨だったからだ。 自分から「塾に通いたい!」と言ったくせに、「なんでこんな日に塾へ行かなきゃいけないんだよ」と逆ギレしていた。文字通り横殴りの雨。そんなときラジオからある曲が流れてきた。THE BLUE H

          THE BLUE HEARTS

          トイレまであと9分。便意 VS ベテラン腹痛もち。勝敗はいかに?

          第二波がきた。僕の計算より3分早い。恐らく今回第三波はない。次は最終フェーズ。つまり、脱糞だ。 子どもの頃からお腹が弱い僕は決して焦らない。最初にやるべきことは、パンツ内で脱糞したときの被害想定だ。 まずは状況を整理する。今は23時過ぎ。会社の帰り道をとぼとぼ歩いている。人通りは少ない。家まであと9分。お腹の感じ的には恐らく間に合う。もし漏らしても大きな問題はない。 次に服装の確認。基本は下半身だけでいい。履いているのはボクサーパンツとスーツ。もちろん長ズボン。便の種類

          トイレまであと9分。便意 VS ベテラン腹痛もち。勝敗はいかに?

          商品ばかり作ってるとろくなことがない

          自分のことをつくづくクライアントワーカーだなと思う。 抱えている仕事の中で、喜々として取り組むものと、信じられないくらい腰が重いものが明確に分かれる。 前者はクライアントありきの仕事。具体的にはインタビュー案件や、メルマガのコンサル、新規事業の提案など。 後者は自分の商品づくりだ(厳密にいうと自分の商品を"新しく"つくること)。 ご存知の方もいると思うが、Voicyとかで僕が「これをやろうと思っています」と言ったことは、十中八九やらない。その中でもやらない確率が高いのは、

          商品ばかり作ってるとろくなことがない

          継続するには金が必要

          僕はすぐマネタイズ(収益化)について考える。たとえばこのコラムもそう。書き続けてマネタイズにつながるかは? を必ず考える。 なぜか? マネタイズできないと継続が難しいからだ。 現実的な話、生きていくためにはお金が必要。今やっていることがお金につながらないなら、それを継続するのは難しい。 ユーザーに迷惑がかかるたとえば、僕はWebライターラボというオンラインコミュニティを運営している。このコミュニティではもちろんマネタイズを考えている。 ・どうやったら入会してくれるか

          継続するには金が必要

          どうやって相場を提示するか

          相場とはあってないようなものである。 先日、ライターや編集者の知人と飲んでいた。そのとき単価の話になり、僕が「インタビュー記事なら〇〇万円で受けています」と言った。 そのときに面白かったのが、Aさんは「え! 安い!」と言って、Bさんは「え? そんなにもらっているの?」と真逆のリアクションだったこと。 同じ業界に身を置いていたとしても、取り組んでいる仕事のレイヤーや、クライアントの属性によって単価は大きく変わる。 「安い」とリアクションしたAさんは、ライターというよりB

          どうやって相場を提示するか

          今後のキャリア

          目の前に何本も道がある。どの道を選んでもそこそこハッピーな気がする。でも「もっと別の道があるんじゃないか?」と考える。その結果、また道が増える。「この道こそ正しいルートだ!」と思って一歩踏みだすと、途端に別の道が輝いて見える。今そんな感じ。 最近キャリアについてものすごく悩んでいる。今後自分がどうしていくべきなのか(あるいはどうしたいのか)明確に言語化できないのだ。 目の前の仕事に没頭していればよかった今まではどうしていたのだろう。 先日フリーランス9年目に突入した。こ

          今後のキャリア

          生まれて初めて推しができた

          僕には「推し」がなかった。 音楽でいえば、パンクロックやヒップホップ……具体的にはブルーハーツやOZROSAURUSが好きだが、彼らの曲を全部知っているか? 全アルバム持っているか? ライブに行ったことはあるか? と聞かれれば全てNOだ。推しと言えるほどではない。 音楽以外も同じ。漫画もお笑いも小説も、好きと言えば好きなのだが、推しと言えるほどハマったことはない。だから何かを心から推している人に憧れ、羨ましく思う。 -------------- そんな僕に「推し」がで

          生まれて初めて推しができた