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手土産を持っていくなどの気遣いができることはとても大事

手土産をいただいた。
気遣いができる人だなーと思ったけれど、気遣いできる方と、もっと気遣いできるように頑張ろうという方と、いろんな人がいるよなぁと感じた時間だった。

祖母と母親から教わった

誰かの家にお邪魔する時、目上の方にお時間をいただく時などは、手土産を持って行くよう教わっていたのをふと思い出した。
人として感謝を伝えることは大事だよ、と。
大事にすることで、何を得るのか、教えてもらった時は全く分からなかった。
が、90歳をこえた祖母を見ていると、大事にする理由がとても分かる。


想いを形にしている祖母を尊敬

祖母はどこでも誰とでもすぐに仲良くなる術を持っている。
初対面でも、なぜか昔から友達だったレベルで会話を進めている。

親戚が入院した時、同室の方と楽しそうに会話をしている。
さっき話していた人は知り合いなのかと聞くと、知らない、と一言。
すごい。
どうやったら、初対面の人と普通に話せるのか。


気遣いは大事

「いいから、これ、持っていきなさい。」
小学校の時、友達の家へ行く時、よく母親から物を持たされた。
当時は意味がわからなかったけれど、今になってとても大事なことだとわかる。

誰かの家にお邪魔するということは、相手方のテリトリに入り、時間をいただくということ。
だとしたら、対価を形をしてわかりやすくお返しすることは大事ということだったのだろう。


気遣いをし続けた結果

祖母はいろんな方と今でも繋がっている。
お歳暮の時になると電話がよくかかってきていた。

気遣いをした結果、人とのつながりがずっと繋がっている。
自分も大事にしよう。

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