生きるために手放すということ
我が身を引き千切ってしまう程の愛
時に憎しみにさえ変わる程の愛
手放すことで計り知れない孤独とともに生きていかねばならないことが分かっていたとしても、身を滅ぼすような愛は、生きるために、相手も自分も、生きるために、手放す決断が必要な時もある。
特に何かがあったわけではなくて、ファンタスティックビーストの最新作を観てきた感想。
思ったより深く読み取ってしまって、帰り道ずどーーんと落ちた。
ハリー・ポッターで家族愛や親子の愛を描き切ったJKローリングは、ファンタスティックビーストで大人の愛を描いてるんだなと、ようやく3作目で明確に理解できた。
そんな金曜日の夜でした。
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