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忙しい人必見!時短につながるお片付けのコツ その1

こんにちは。
Room Designing Lab.のMEGです。

時短につながるお片付けのコツ、何だと思いますか?
ミニマリストのように、持ち物を少なくする?
それも1つの手だと思います。モノが少ないと散らかりにくいですよね。
でもそれって皆が出来るわけではなく、減らすために「捨てること」に抵抗ある方は多いんじゃないでしょうか。

じゃあ、どうするか?

先に答えを言ってしまうと、「動線」と「アクション数」を意識した収納をしてみてください。

今回は動線についてお話します。

動線を意識するとは?

「動線」は人が動く時に通ると思われる経路や軌跡の事です。
朝の準備を思い浮かべてみてください。着替え、身支度、朝食etc.
家を出発するまでに必要な物が家の中にバラバラと点在していませんか?
何か1つの物を取りにいくためだけに、家の中を何往復もしていませんか?

私はこのお家ウロウロのせいで無駄に時間を消費し、何度も目の前で乗りたかった電車の扉が閉まったことがあります(泣)
日々の忙しさにかまけて適当に収納したツケですね。

作業が早くて丁寧な人の理由

学生時代に飲食店でアルバイトをしていた時に、物凄く作業が早くて丁寧な先輩がいらっしゃいました。勤務年数の差を加味しても、全然違う。
その方に心掛けていることを厚かましくもお聞きした際、こう返答がありました。

「早く動く(笑)」
「何かしに行って、何かしながら帰ってくる」

早く動くはさておき、その方は例えば、洗った食器を戻しに行ったらついでにその横の機械を回し、その間に元いた場所に近くの備品の補充をする、というように、「ただ移動するためだけの時間」を減らすことで、丁寧さが求められる作業に充てられる時間が増え、その結果、早くて丁寧な仕事につながっていました。

動線のコツは 移動時間を短くすること

ただ移動するだけの時間は、作業的には何もしていないのと同じです。
無駄ウロウロをなくして効率よく日常生活を回せるよう、
「朝の身支度に必要なもの」「洗濯してから畳んで戻すまで」など、ある目的のための一連の動きを見つめ直し、なるべくひとまとまりになるように収納してみてくださいね。

次回はアクション数についてお話します。お楽しみに♪
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