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お部屋探し【完全攻略ロードマップ】賃貸のプロが伝授

どうも、ROOMDAYの運営をしております町田です
不動産賃貸業を10年以上やっており、
さまざまな質問をお客様からいただきその質問や不明点、トラブルになる事項などをまとめ、これさえ頭に入れておけば9割の問題点は解決できる【入居までのロードマップ】を完成させました。
これさえあればお客様がスムーズにお部屋探しから入居まで可能です。
このロードマップで不明点があればいつでも連絡待ってます!!

0.なぜお部屋探しをするのか、を明確にする

まず最初にお伝えしたい、大事なことは
なんで引っ越しをするのか、を明確にすることです。

今住んでいる家が建て壊しで退去しなきゃいけなく、
転職で勤務先との距離が遠すぎて、
結婚するから同棲で、
などなど具体的に理由が定まっている方はスルーしてもらって平気です。

Why なぜをおろそかにすると、どのような家に住むか、の判断基準がなくなり内見をして検討して、内見をして、検討していい物件を見つけても判断のスピードが遅く他の方に取られてしまうこともしばしば。

具体的な例は なんで引っ越しをするのかを明確にする必要があるのか
はこちらの記事を読んでみてください!


不動産の担当スタッフも、内見しているあなたもお互いにフラストレーションが溜まってしまう結果になってしまいます・・涙
なぜ引っ越しをするのかしっかり考え整理しておきましょう。

なんで引っ越すかを明確にしたあとは大雑把な流れを記載します。

1.物件探し

まずは、希望の条件に合った物件を探す前にしっかりと判断基準を決めましょう。 なぜ引越しをするのか、を念頭に置き 家賃は何万円以下、部屋から駅までは何分以下、平米数は何平米以上などしっかりと条件を決めてから不動産会社のウェブサイトやポータルサイト、不動産情報誌などを活用し、物件の情報を収集していきましょう。
判断基準がないと判断のスピードが遅くいい物件ほど他の方に取られてしまいます。

2.内覧

気になる物件があれば、不動産会社に内覧の予約をしましょう。内覧では、物件の状態や周辺環境を確認することができます。必要ならば、質問や要望を不動産会社に伝えましょう。
内覧を行う際はこちらの記事を参考にし、当日必要なもの、確認しておいた方がいいことを頭に入れておこう!

3.申込(物件を抑える)

内覧後、気に入った物件があれば、不動産会社に申し込みをします。申し込みには、身分証明書や収入証明書などの必要書類が必要となります。申込時には初期費用の支払いは必要ないが、入居時の初期費用の確認は必ずしておこう。確認せずにいざ支払いの際に想像していた金額と異なりトラブルになる場合があります。

4.審査・契約・初期費用入金

申し込みが承認されると、最終確認で賃料開始日(今後は賃発日と表記)の確認を行います。
その後、賃貸契約を結ぶための手続きが進められます。
契約日・初期費用の入金期日を不動産会社に確認しよう。
不動産会社から重要事項説明書の読み聞かせと締結、賃貸借契約書の締結が行われますのでしっかりと内容を確認しましょう。契約書等に署名捺印したら、敷金・礼金などの初期費用を支払います。(実務上先に初期費用を払うケースもあります!)
契約締結前後にライフラインの申込をしておくと便利

5.入居

契約書に署名捺印し、初期費用を支払ったら入居手続きが完了します。
基本的には賃発日の前日の夕方以降に鍵を受け取れます。
仲介会社で受け取るパターンと管理会社で受け取るパターンとそれ以外(指示した場所に置いてある等、かなり稀)があります。
入居日当日には電気ガス水道などのライフラインは使えるよう事前に手配しておこう。審査が通った後簡単に手配してくれる"お任せライフ"というサービスがおすすめです。
ガスはお部屋で立ち会いのことが多いので最悪前日までには手配しておこう!

まとめ

退去前、退去時、入居時、入居後
にやらなければならないこと、必要なものなどを
まとめてあるので必要な人はご覧ください。

以上が、引っ越しを検討する際の入居までの流れです。
不動産会社とのやりとりを丁寧に行い、問題なくスムーズな入居を目指しましょう。

不明点があればいつでもご連絡お待ちしております。

ROOMDAY 町田

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