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太陽とそのアスペクト{西洋占星術・勉強会}

20200523 新宿

パターンの形成(習慣・考え・感情・行動)という視点から、意識が成長していくプロセスを考える。能動的に「記憶」がつくられていく様子(「焼き付けられる」)をイメージする。

太陽は父さん、月は母さんを象徴しますが、必ずしも=ではないことに注意するべきとのこと。父や母をどのようなフィルターを通してどのようにみていたのかとか「父親的なもの」「母親的なもの」をどのようにとらえてきたのか、とかに関係しそうです。

母親との二人きりの世界とは違う初めての第三者が父親ともいえて、母親から引き離す存在ともいえるかもしれない。その父親的なもの=太陽を考えてみようというのがテーマでした。

幸せになり方を知っている=太陽のありかを知っている。ちょっとすてきな考え方です。自分を肯定する力が太陽。(「自己肯定感を育てよ」とか簡単にいうけどそんなこと言えるのって、さぞ健康的に育った人なんだろうなってちょっと思ってしまうわたし……うじうじ)

肯定感があろうとなかろうととりあえず生きてきた自分をそろそろ褒めてあげてもよいかもね。太陽って「自分だけは味方でいてあげよう」っていう意志なのかもしれない。

太陽と父親とを絡めて考えてみても、ほぼまあそうだよなという感じしかないの。太陽とのアスペクトも資料でみていったのですが、う~ん。ハワード・サスポータスさんの表現難しいなあ。スートンプキンスさんのほうは分かる気もします。

さて、父親との関係や父親像の考察をしていくうちに(独創的な父親でした)、「それってわたしもじゃない?」という考えに至りました。さすが太陽。ちゃんと自分を形作る要素になっていたのです。