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2024年の香り

数年前から毎年お正月休みに
その年の香りを探しに行く。

ただ、香水は毎日纏っても一年で無くなるわけではないのと
気分が上がるものが無ければ購入しない年もあって去年は買わず仕舞いだった。

でも今年は楽しみにしていた香水が
仙台初上陸という事で

試しに行くのがとても楽しみでした。

その香水は香りの編集者FREDERIC MALLE.

もうその哲学も素晴らしいの。
考え方や気概が素敵。

待ってました。

上質な香料と、素晴らしい調香師達のクリエイト。

ひとつずつの香水の背景を読んでいるだけでも楽しいの☺️


ずっと文章だけで読んでいた物を
実際に肌に乗せて香りを試すという体験は
いつも思うけどすごく刺激的。

私は香りから選ぶ場合もあるけど
文字情報を先に頭に入れて実際の香りを試すのがとても好き。

今回私が香りの先生と思っている友人から
のんちゃんが何を選ぶか楽しみ!とも言われていたので意気揚々と行って参りました。


今回全て試してものすごく悩んだ。。。


好みの香りがすっごく多かったの😭

私に似合わないなと思うものもあったけど
好みだったりするので選ぶのすごく悩んだ。

でも第一印象を優先して今回はこちら。

L'EAU D'HIVER(ローディベール)


美しいパッケージ

調香師は超有名Jean Claued Ellena.
長くエルメスの香水のディレクターをしていた方です。

エルメスの香水はあまり似合わないので
纏うことは無かったのに

フレデリック マルとのセッションで出会ったこの香りは私の肌にしっくり来た。

温かい水をイメージして作られたこの香り。

安心感があり、甘すぎず割とフレッシュな香り。

私と彼女の香りの好みは違うので
彼女が嫌がる香りを近くで生活するものとしては選べないので
いつも香水選びには彼女も一緒について来てもらうのだけどこの香りは彼女も好きだった。

しかもトップではなくラストがよいので

お風呂に入りたくないくらい夜に良い香りだった😭😭

そのためまた纏ってから寝たら
すっごく眠れました。

私にとって安心、精神安定は香りなんだなと再確認。

2024年はこの香りと共に前を向いて歩きたいと思います。

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