見出し画像

〔21w2d〕妊婦検診5回目 性別判明!※エコー写真あり


おかげさまで母子ともに元気に6ヵ月を迎えました!


そして…
5回目の検診でついに性別が判明!!!
(最後に性別判明のエコー写真を貼っています)


6ヵ月に入ってから、むくむくと目に見えてお腹が大きくなってきました。
胸も妊娠前よりだいぶ大きくなっているので、服を着ていても胸に引っ張られ、出ているお腹はあまり目立たなかったのですが、最近は巨大化した胸よりお腹のほうが出てきて、職場でもちらほら「もしかしておめでた?」と声をかけてもらうことが多くなりました。照れ。

妊婦検診5回目も夫が夜勤明けだったので、またまた一緒に検診へ。
今回はイレギュラーなこと(前回記事参照)が無かったので、待合室で血圧を測ってもらい、30分ぐらいで診察室へ。


ここから余談。

妊娠初期はひどい便秘をしていたわたし。
ほぼ毎日お通じが出る快便体質(きたなくてすいません)だったのですが、妊娠してからは4、5日に1度あるかないか。便が溜まっている気がして、つわりとはまた別に気持ち悪くなり、クリニックに相談して「酸化マグネシウム錠」というお薬をもらっていました。(水分を含んで便を排出しやすくしてくれる)

しかしなぜか5ヶ月ぐらいから急にお腹がゆるくなり、今はそのお薬はやめています。
血圧を測ってくれた看護師さんが、前にその便秘の相談に乗ってくれた方で、「今はお通じどうですか?」と聞いてくれたのでそんなことを思い出しました。


余談でした。


診察室へ入って、まず体重測定。
実は前回の検診より2kg増えていたので(朝家で測った)、当日はなるべく胃に入っても軽そうなパンや野菜などを食べ、服装も軽くしていったのですが、結果変わらず。
妊娠判明からトータルですでに5kg増加しているので「怒られる…」とおびえていたのですが、体重に関してはまったく怒られませんでした。体重管理に関してはまた別に記事で書こうかなと思っているのですが、最近はそんなに厳しくないそうです。よかったー。

体重とは別に腹囲や子宮底長なども測ってもらい、いよいよエコーへ。
前回同様、スマホの動画をスタンバイする夫。

「こんにちはー、体調はどうですか?」
先生はいつも穏やかで安心する。
「胎動とかはどうですかー?わかります?」
「いやーあんまり…、これかな?と思うときはあるんですけど…」
「最初はわかりにくいですよねえ、大丈夫、もうすぐわかるようになりますよー」
(先生の言葉通り、この検診のあとめちゃめちゃ胎動がよくわかるようになる)

「赤ちゃんはどうかなー?」
プローブでグッとお腹を押さえると、すぐ我が子。
もうぐりぐり探さなくても、薄い皮いちまいの下に居るんだと実感する。

我が子、めちゃめちゃ大きくなっていた。

「お、大きくなってる!」
「はーい、そうですねえ。とても良いですよー」
あたま、からだ、手足など色んなパーツが前回よりふた回りぐらい大きくなっている。
前は「小さくて頼りないけど赤ちゃん」だった我が子は、エコーで見る限りもう「完全なる赤ちゃん」になっていた。
心臓の4つの部屋が規則正しく動いている様子がわかる。
「心臓もしっかり動いてますよー」
バクンバクンバクンバクン。心音も心なしか前回より強くなったような。

「これが肝臓、胃、膀胱です。両手足もしっかりありますねー」
「頭殿長は23cmくらいかな?体重は391g、発育も順調です、素晴らしい」

トツキトオカ(アプリ)では妊娠20週の赤ちゃんの平均は約250~350g、頭殿長は約15~17cmと書いてあったぞ、我が子よ、育ちすぎじゃないか?

「性別は知りたいですかー?」
「ぜひ!」
「では見てみましょうー」
ぐりぐりとエコーで探られる。
「ここが大腿骨、太ももの骨ですね。それでこの足の間にあるもの、見えますか?ちんちんがついているように見えますねえ、たぶん男の子じゃないかなー?」


ち、
ちんちん…?
ちんちんだって…!?


お、
おとこのこ…?
男の子だって…!!??


「男の子…!」
わたしのこの思考停止時間、約0.2秒(たぶん)
先に状況を理解して言葉を発したのは夫だった。顔がほころんでいる。
「お、おとこのこ…!」
ここでわたしもようやく状況を理解する。おとこのこ!男の子かあ!
もうすでにこのとき、わたしの脳内に「ママ~」と甘えるかわいい男の子が誕生していた。

「お顔も見てみましょうかー」
先生が上手にエコーをあてて、正面の顔と、横顔を見せてくれる。
「かわいいお顔ですねえ」
うん。かわいい。エコーだけど。たしかにかわいい。わかる。もう親バカである。
横顔のちいさな鼻がたまらなく愛おしく感じた。

ふたりで診察室を出てから、ずっと「男の子!」「男の子だって!」とキャッキャした。どっちの性別でもうれしかったけど、いざ性別がわかると、なお我が子への愛情が膨らむのを感じた。

待合室ですぐお互いの両親へ報告。義父からは「元気ならどっちでも!」と返信が来た。実母からは「ちんちん、大きすぎない…?」と返信がきた。どこの心配してるんだ。


実はわたしの思考停止には理由があってですね。
妊娠がわかってから、周りから「女の子っぽいね」と言われることがすごく多かったのだ。
割合は8:2ぐらい。職場からも実母からも友人からもそう言われていたので、わたしも勝手に「お腹の子はガール」と思っていた。ところがどっこい。ボーイでした。
ほんとにどっちの性別でもいいと思っていたので、ボーイでもなんでも嬉しいです。
夫も「仲間が増えてうれしい」と大喜びでした。

かわいいだろうなあ、男の子。
男の子は甘えん坊だとよく聞くので、デレデレになってしまいそうです。

次は4週間後に助産師外来があるそうで、検診はそのまた2週間後になるそう。
4週間に1回でも長いと思っていたに、次は6週間後だなんて…と思うけど、それだけ我が子が順調に育ってくれているという気持ちでいようと思います。


なにはともあれ、我が子が元気でほんとにうれしいです!
これからも母子ともに健やかに過ごそうね!



※ここから下 エコー写真





画像1

左側が太ももにはさまれるちんちんが写ってるエコー写真(分かりにくいかも)
右側が顔を上から見たエコー写真です。顔の下に両手があるね!

もうほんとにかわいいです。早く出てきてくれ。いや、まだ出てきちゃだめだよ。ぽこぽこと動く我が子に話しかける日々です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?