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CAGED。

先週からCharさんのツアーが始まっておりますが。例によって九州は遠いようですな…年明けにでも来てくれると嬉しいのですが。

上の写真のヘンテコギター(失礼)VOX STARSTREAMは今回も大活躍している模様です。いやーわかるわ〜。このギター、まあ飛び道具には違いないと思うのですが、飛び道具にしては音がいいのですよ。良すぎるくらい使いやすい。なんだかんだ言って、僕自身めちゃくちゃ重宝しているし、なんなら今年のライブで一番と言っていいほど使っています。まあメインにするには若干のためらいを感じるわけですけど、charさんが使ってるっていうのがもうすべての免罪符というか…別に悪いことしてないけど(笑)。

そのギターで今回もあれこれやろうと思ってコピーしておりますが。スタジオミュージシャンのヘッドアレンジ的ソロをコピーすると毎回すごい勉強になります。

いちばん最初にこれを思ったのはユーミンのコピーした時。松原正樹さんですね。コードをバラバラにしてる展開なのに覚えやすい印象的なメロディ。センスなんだなあと思った。異弦同フレットにもずいぶん驚きましたけどね。

ふきのとうもけっこう書き譜じゃなくてヘッドアレンジなのかなと思う曲が多いけど、それはコピーしていてコードの分解フレーズが多いから。僕らはアドリブっていうとペンタトニックスケールを行ったり来たりって覚えたけど、その前はやっぱりコードをバラバラにしてソロを考えていた。初期のCharさんも歌謡曲時代はそういう展開なのありますよね。コード進行についていくと流れる感じが出る。初心者の頃はひとつのコードバラすのでいっぱいいっぱいですけどね。

このコードバラしでっていうのと少し違うけど、この数年CAGEDっていう言葉?を聞くようになりました。指板上の鳴らす位置は必ずこのコードの形でその音が出せるからそれを覚えておけばスケールアウトしないってことなんだと思います…たぶん…よくわかってない(汗)。たとえばCのキーならいわゆるC、3フレットでセーハしてA、5フレットでG、8フレットでE、12フレットでD…そこの形で弾くとこれはメジャーだけどソロが弾ける。最初ローコードの分解から入ると…僕はそうだったんですけど、そのままできる…まあいいフレーズになるかどうかは別ですが^ ^。

コピーしていて、あーなるほどこれはうまいなあと思うのって意外にこういうところなんです僕の場合。マシンガンみたいな速弾きはもう諦めてますしね(泣笑)。コード進行が頭に入るし、一石二鳥です^ ^

そんなこんなであと5日となりました。

OAR Vol.6 Special Live
「徳永君と井上君、ふきのとうを歌う。第2幕ーひとりの冬なら来るなー」
期日 11月25日 土曜日
時間 18時30分開場 19時開演
チャージ 2,000円(ワンドリンク付き)
場所 Live House Final Stage (大分市中央町3-6-8 麻生ビル2F)


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