アージューライダー。
昨日のエントリはたくさんの方に読んでいただきました。ありがとうございます^ ^。売り上げに貢献したかはわかりませんが、早速限定モデルの方はソールドアウトの勢いですね。ziccaは完了のようですが、他のお店も「商談中」になっているところが次々に。お早めに^ ^
さて。ストラトのリリース話と前後して目に留まった広告。AIって恐ろしいですね。検索も何もしていないのに。
奥田民生の、これはなんですかね?、アーティスト本なのか、人生哲学本というべきか。
59-60 奥田民生の 仕事/友達/遊びと金/健康/メンタル
59-60っていう表記?は、民生ファンならソロデビューの頃のツアータイトル29-30とかを思い出しますよね。今書いていて、改めてあれから30年経ったんだなと思います。早いなー。
ちょっと前に佐久間宣行の本とかも出てましたけど、あれとほぼ同じ装丁、展開ですね。インタビュー起こしなんかな。字の大きさと行間の広さは老眼対応なのか、それとも「かさ増し」なのか、はたまた人生を考えるためにあえて間をとっているのか(笑)。
「成り上がり」読んだ世代なので、アーティスト本ってなんかいろいろ読みました。世代的には「足寄より」の方がジャストなんかな?キラキラしたところやあんまりないけどドロドロしたところ、そして垣間見える人生哲学、みたいなものが多かったと思いますが、今回の民生本みたいに還暦あたりで出るアーティスト本って面白いなと。民生ファン以外にどれくらいの人が手を伸ばすのか、そこも少し興味あります。
共感できるところは、正直なところたくさんあります。「無駄なことやってる時間はない」…もちろん環境も生活も考え方も違うけど、この時期をどう感じてどう過ごそうとしているのか、みたいなところは同じ。きっとみんな言わないだけでたくさんの人が思っていることなんでしょうけどね。まあでも読んで、民生ならそういうだろうなというその通り^ ^。これはディスっているのではなくて、逆に言うと、昔からブレずに一貫して、目標を達成してきているわけだから、これはすごいと言っています^ ^。だからダイヤモンド社が取り上げたんでしょうね。
ユニコーンの頃は音楽雑誌のインタビューで読んでいた民生の言葉。あの頃読んだ民生の考えが今どうなっているのか、そのへんを楽しめる本です。
イージューライダーから30年経ってアージューライダーになるんですね。早いなー。
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