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南こうせつのすごさ。

地元放送局の大分放送が開局70周年記念ということで。「南こうせつコンサート」に行ってきました。

チケット取ったのはまだ冬だったから、まさか縁ある場所で働くことになろうとは…って感じ。こうせつさんは、なんか縁があるというか…大学もそうだけど、ちょうど70年とかくらいかな、竹中にも住んでたことあるし、今の杵築もね。なんでしょうね。意外に遠いような近いような。お会いしたこともないし、勝手に縁を感じるレベルですけどね^ ^

前回大分で行ったのはもうずいぶん前だなあとか思ってたらこうせつさん自身が「18年前」とか言ってたのでそれですね。ひめ風の時は行ってないから。もうコンサート見たのがいつの何だったのかよくわからない。

会場は自分たちよりも年長さんだろうなと思う人でいっぱいでした。きっと音もだちのみなさんもいたのではないかと思いますが、知り合いで見かけたのはステージ上に登場した森さんと三平さんくらいでした^ ^。いや〜初代かぐや姫!初めて生で見た^ ^。

コンサートはドラムレスのアコースティック編成。こうせつさんはタカミネとヤマハ全部で4本くらいだったかな。ひさしぶりに2本目の蒔絵ギターを見た。初めてこうせつさんを見たのは83年くらいだったと思うけど、その時もギター上手いなーと思って。今回もまったく衰えなしでした。サラサラっと弾くし、フィンガーで弾くのがよどみない。おまけに歌キーも同じ。素晴らしい。

地元ということで地元ネタも豊富に飛び出しましたが、「なんでもや」の話が出るとは^ ^。傷痍軍人の話も記憶を呼び起こされました。こうせつさんが「その時代の歌を聴くとその時代の風が吹く」みたいなことを言っておられましたが、まさに。歌と記憶ってセットですよね。うちのオリジナルにもそんな曲あったな^ ^

ステージは2部というか3部?構成。後半頭に初代かぐや姫が登場したあと、海援隊が40分くらいのステージ。千葉さんの歌い回しが山木さんそっくりだった「思えば遠くへ来たもんだ」はよかったなあ。しゃべりは大事ですね^ ^

ラストはいつもの話もありながら。アンコールまで。おかえりの歌も。満天の星も。最後に僕の胸でおやすみで終わり。

3時間サービスたっぷりでした。歌もトークもたくさん。いやーすごいわ。75歳。こうせつさんが「次は8年後だ!」って言ったと思うけど、反射的に自分の健康を思いやって苦笑いする私でありました。

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