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ホテルカリフォルニア。

こないだ、どこかの大学の長文を読んでいたら、動物園を取り上げたエッセイで「いったん入ったらもう出ることはできない…有名なホテルカリフォルニアじゃないけど」みたいなくだりがあって。

うまいなあとか思いながら、高校生はこれ読んでわからないだろうと思いながら聞いてみたら案の定。まあもともとこのエッセイ書いた人も、入試用に書いたわけじゃなくて、きっとこの曲を知っている世代向けだったのかなと思いますけどね。どうなんでしょうね?アメリカなら高校生でもホテルカリフォルニア知ってるんかな?

昨日今日と連続してこの曲を聴いています…というか流れてきたんですね。昨日は、例の立川直樹さんの番組でオンエアされた。今日は朝の通勤途中に「今日は何の日」だったかな?その番組は毎日一曲洋楽を流すんだけど、それでオンエア。

両者の違いは何か。もうだいたいみなさんわかると思いますけど、ラストのギターソロが流れるか否か。もちろん立川さんの方はちゃんと流れました。

あの歌改めて聴くとよくできてますよね。売れるわけだ。長年歌詞は覚えてるんだけど、ふと意味が腑に落ちたのはそんなに昔のことではありません。今回も、「You can check out any time you like, but you can never leave」のところがちょっと変えてあるもののポンと抜き出されて使われるとかスタンダード化してるんだなあと感心しました。アメリカ深い。

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