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009. ある平和のカタチ①RUMBLE

やっほー。
けっきょく更新とめてたのは私でしたね・・・

今日は『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち』っていう映画観たよ。いろんな音楽・アーティストに影響を与えたインディアンの音楽の話。歴史資料みたいな、ドキュメンタリー映画。ロックやJAZZが好きな人はより深いルーツが知れて面白いと思うし、インディアン/ネイティブアメリカンについて知りたい方もぜひ!ジミ・ヘンドリックスもその血をひいてるそう。私にはちょい難しくて途中一瞬眠くなったようなならんかったような。笑

特に心に残ったことメモ
・奴隷はアフリカから輸入し、インディアンの男たちはアフリカへ送った
・インディアンは戦い方も報復の仕方も知ってて支配しづらいから
・アフリカに送られたインディアンがどうなったか気になる
・アフリカの男性とインディアンの女性が結婚して、ブラックインディアンがたくさん生まれた
・インディアンは黒人奴隷以上に弾圧されてた
・音楽を奪われることは虐殺と同じっていう言葉

ウガンダのクラブ的なとこでウガンダ人がカラオケ歌ってて好きになった曲、The Black Eyed Peasのバンドメンバーも出てて、おおってなった。彼はインディアンではなくメキシコ系ルーツらしいが。

映画のタイトルにもなってるRUMBLEっていう曲、歌詞はなくてサウンドだけのインスト曲やけど、少年犯罪を助長するっていう理由で放送禁止になったんやて。どう?リンク貼ってみたけど犯罪助長されそう?なんか駆り立てられる感はあるかもなあ。
ちなみにこの話を聞いて、暴力的な音楽を流して人々の過激な思想や暴力を助長し、裏で操作して戦争して儲けるっていう小説を思い出した。むかーし読んだ小説でタイトルも著者も思い出せないけど・・・笑

暴力を助長できるってことは、平和を促すこともできるわけで。
よくyoutubeで癒しBGMとかあるみたいに、平和なサウンドを届けられたらそれだけで平和をつくっていけるのかもしれないと。
大学1回生のとき音楽が世界を平和にする!って思って一生懸命テナーサックス練習してJAZZにはまってたことを思い出した。
いろいろ思い出したり、新しく考えれて、いい映画でした。

じゃあ最後にDef Techの名曲貼って終わる!笑
この2人組は【戦争に勝った国と負けた国、そんなの関係なくこの世代で合致して、世界の平和の音楽を歌っていこう、っていうのが生涯のテーマ】らしい!かっこいい。
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人の心を結ぶのが音楽 傷ついた心を癒すのも音楽
言葉の壁乗り越えてゆくのが音楽 目には見えない偉大な力 それが音楽

音楽っていいね!

新生TSUJIMOTOさん楽しみにしてます!

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