保育士試験を受けるまで②
久しぶりの更新になります。
間が空きましたが、試験勉強について書きたいと思います。
保育所保育士指針は一通り全部読みました。それからテキストに出てくるところをまた読み返したり、マーカー打線を引き自分なりに補足をしたり。
私も人から教えてもらってやっていたのが、厚生労働省のHPをチェックすることです。数年に1回改正があるものもあるので、何がどう変わったかを確認するのは大事だと思います。
自然に優しくないやり方でしたが…テキスト1冊分くらいは厚生労働省のHPの自分的に大事だと思うところを印刷し、ひたすら読んでいました。
基本選択肢ですが、一問一答や過去問も何度もやっていると答えだけ覚えてしまうので、しばらく間を開けて解き直しました。そうすると自分の苦手な問題傾向も見えてきます。また一問一答ですと、自分で言葉を覚えていないと解けないので、答えだけを覚えてしまうことも少ないです。
子どもの食と栄養に関しては一度勉強し、試験は受けたものの合格点には行かず、最後まで残ってしまいました。
でも、がっつり勉強すると楽しくなってきたので勉強は楽でした。自己採点で8割は取れていました。
粉ミルクや離乳食の会社のHPを見たり(どれくらいの人が離乳食や粉ミルクを使用しているかなどの統計や栄養素等載っています。)ビタミンについて関連のあるものも調べて必要があれば書き写したり、プリントアウトもしました。
食と栄養なんて専門の調理さんがいるじゃん!!と始めは思っていましたが、実際保育士になってから必要な知識ばかりです。
筆記が受かったら次は実技です。
私は絵が壊滅的に下手なので弾き語りと読み聞かせを選びました。弾き語りに関しては家にピアノがあったのでひたすら練習したのみです。読み聞かせは絵本を買い、3分にまとまるようけれども内容がしっかり伝わるようカットします。
読み聞かせは自分の目の前に子どもに見立てた箱?がいくつか置いてあり、その後ろに試験監が座っていたのですごく緊張しました。(つまり目が合う位置)バイトの時やっていた通り、そして箱を子どもと思い込み、更に試験監を視界に入れないよう(笑)箱達だけ見つめてお話をしました。
人に聞いてもらう練習をしておくと緊張しにくくて良いかもしれませんね。
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