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日清焼そば(袋麺)には抗えない。


あ、食べたい。
あの味が食べたい。

今、今すぐ食べたい。

脳内でそれを欲するサインが出たら、それにはもう抗えない。

他のものなら、もうこんな時間だし、、、
と諦めもつくけれど、

何故かこれにだけは抗えない。


それが、日清焼そば(袋麺)



食べたいと感じたら最後、欲望の奴隷となって、粛々とフライパンでお湯を温め、麺を茹で、ほぐし、ソースをかけてほどよくチリチリにする。


あ、青のりをかけるのを忘れないで。


大抵、食べたいという気持ちから、食べ終わるまで黙々としている。

ひとくち食べたときの喜び、食べ終わった後の安心感。


何故だろう、こんなにも日清焼そばに惹かれてしまうのは。



今日も平和な夜を過ごした。




ロン204.

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