新型コロナウイルスについての考察とか

新型コロナウイルスに関する最新情報は、厚生労働省ホームページにあります、

新型コロナウイルス感染症について

を御覧ください。

いやはや・・中国はなんてもんを世界に広めてくれたんだ、畜生め。

さて、昨今は新型コロナウイルス(新型肺炎、武漢肺炎、COVID-19とか)の話題で持ちきりである。

私も日々の創作活動をする傍ら、ツイッターやニュースサイトなどで新型コロナウイルスに関する情報を集めてきた。

現時点での私の所管としては、政府や国民が自らの欠点により事態を悪化させたりするものの、なんとかこれ以上の感染拡大を防ごうと躍起になっている、といった感じであろうか。

昨日には今後2週間、イベント等の開催を自粛するように政府が要請したことにより、様々なイベントが一気に中止もしくは延期の対応を取ることになったのは印象深かった。

本当に毎日目まぐるしく状況が変わっていては、私の矮小な脳みそは今にも容量オーバーしてしまいそうだ。

そこで、今回の久しぶりの投稿では、これまで集めた情報を自分なりに噛み砕いて以下に記したいと思う。

現在の状況(2020/02/26現在)
総評:今後1~2週間が感染拡大抑止の正念場
新型コロナウイルスの特性
感染力:インフルエンザと同等かそれ以上?
重症化の可能性:高齢者、基礎疾患を患っている人の場合、重症化リスクが高くなる。一方で健康な人や若年層の症状は軽微なことが多い。
治療法:抗ウイルス薬やワクチンはなし、対処療法のみ、重症者には抗エイズ薬やインフルエンザ治療薬「アビガン錠」を試験的に投与することがある程度。
感染経路:飛沫感染、ただし中国当局の発表では「エアロゾル感染」の可能性ありとのこと。
検査方法:PCR検査(現状では検査に時間がかかる上、精度もあまり良くいいらしい。よってどうしても検査数が少なくなってしまう?)

政府の現時点での判断についての自分の考察:水際対策の段階は過ぎ、国内の感染拡大阻止と医療体制の崩壊の阻止が一番。症状が軽微で済む人が多いことを利用して、外出自粛及びイベント開催の自粛要請による感染クラスタの発生の防止と軽症者の自然治癒を促す。そもそも新型コロナウイルスに感染していたとしても根本的な治療法が存在しない時点で、軽症者が病院に行く意味がない。却って、病院から感染が広まる可能性が高くなる。現状の問題点として、有事の際に人権の制限までも含んだ対応が取れない現状の法制度がある。有事関連法を未知の感染症の流行にも対応ができるように改正するか、非常事態宣言を感染症流行でも発令できるようにすれば初動対応がスムーズなると考える。加えて国内の感染症対策の専門家を雇用した国家機関「日本版CDC」の設立も今後検討すべきであろう。

なりよりも重要なのは「手洗い、うがいの徹底」「頻繁に触る物の消毒」である。

「手洗い、うがいの徹底」「頻繁に触る物の消毒」である。

手洗い、うがいの徹底、頻繁に触る物の消毒

これだけは何度でも言いたい。

(あとツイッターでデマを流すだとか扇動したりだとかする輩は今すぐ消えろ)

修正(2020/02/27):この記事の投稿後、改めて調べたところ、憲法に戒厳に関する条項を加えるべきだと書きましたが、戒厳令は国の立法・司法・行政の一部又は全部を軍に移管させることであるとされるため、今回の事態には合わないことが分かりました。この場合、国民の行動を制限するために「非常事態宣言」を感染症流行でも発令できるようにすべきだと訂正します。

修正前:「憲法に戒厳に関する条項を加えるようにすれば初動対応がスムーズになると考える。」

修正後:「非常事態宣言を感染症流行でも発令できるようにすれば初動対応がスムーズなると考える。」


追記(2020/02/27):この記事の冒頭に厚生労働省ホームページにあります「新型コロナウイルス感染症について(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)」を掲載させていただきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?