Library Of Ruina 感情レベルのメモ

　Library Of Ruinaのswitch版発売おめでとうございます。リンバスをやっているなら戦闘面はなんとなく理解しやすいと思いますが、感情周りは独自の仕様があるためまだよくわからずに進めている方も多いと思います。今回は図書館の戦闘において重要なシステムである感情レベルについて説明します。

感情レベル

　感情レベルは戦闘開始時は0で、マッチや相手を倒したりしたときに獲得する感情コインが一定値溜まった時に上昇します。（感情コインについては後述）感情レベルの上昇時は光の最大値が上昇しかつ全回復する他、一定レベル以上で速度ダイスが増加するようになります。また司書の感情レベルの平均が上昇すると階の感情レベルも上がり、幻想体ページを獲得することができます。

感情コイン

　感情コインは特定の条件を満たした時に獲得されるコインであり、感情レベルと幻想体ページの選出に影響します。緑のポジティブエモーション、赤のネガティブエモーションの2種類が存在し、獲得されたコインは減少することはありません。コインの獲得条件の例は以下のようになります。

緑（ポジティブエモーション）
・マッチに勝利する
・ダイスが最大値を出す
・相手を倒す
赤（ネガティブエモーション）
・マッチに敗北する
・ダイスが最低値を出す
・味方が倒される
獲得されたコインは司書のステータスのところにゲージとして表示され、緑と赤の比率がＰＮ値となります。

幻想体ページ

　
　幻想体ページは階の感情レベルが上昇したときに獲得することができる強力なページです。選出されるページは感情レベルが1,2の時、３,4の時、5の時で変わります。ここではＰＮ値（感情コインの緑と赤の比率）が重要になり、緑多めなら緑のページ（覚醒ページ）、赤多めなら赤のページ（崩壊ページ）が出るようになります。緑のページはデメリットなしでプラス効果、赤のページはデメリット付ですが強力なページとなっています。基本的に強力なページ程コインの比率が極端でないと出にくい傾向にあります。

感情コインの操作

　階によっては特定の幻想体ページを集めることで感情レベル5のページが超強化されますが、赤のページに偏る分感情コインのコントロールが必要になります。意図的にネガティブエモーションを盛るにはわざと味方を弱くして倒してもらったり、弱めのページでマッチするという方法があります。特に味方を犠牲にする方法は味方が少なくなるデメリットは大きいですが、階の感情レベルの上昇が早まることですぐに感情レベル5ページを回収できるため、初動が遅い敵相手なら狙ってみるのもありです。犠牲にする司書には威力が低い発射、残す司書には威力が低く開始時保護3を獲得する飛び散る剣撃等のページを使うとリスクを減らせます。

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　難解な説明になってしまいましたが、上記を理解することでかなり戦闘を有利に進めることができるようになるため、是非覚えていってもらいたいです。幸いなことにyoutubeで感情コインについて調べればわかりやすく教えてもらえる動画がありますので、そちらを参考にしてください。