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[FGO]クラススキルについて

 FATEシリーズに登場するサーヴァントにはクラスが設定されており、それぞれ専用のクラススキルがあります。今回はクラススキルについて解説します。前半はFATEシリーズのクラススキルについて、後半はFGOでのクラススキル(パッシブスキル)のついての解説になります。

基本クラス


ここからはFATEシリーズにおけるクラススキルについての解説になります。

 基本の7クラス(セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、アサシン、キャスター、バーサーカー)には設定されているクラススキルは以下の通りです。

  • セイバー(対魔力、騎乗)

  • アーチャー(単独行動、対魔力)

  • ランサー(対魔力)

  • ライダー(騎乗、対魔力)

  • アサシン(気配遮断)

  • キャスター(道具作成、陣地作成)

  • バーサーカー(狂化)

 一部サーヴァントは保有スキルで類似のスキルを持っているため、該当のクラススキルを持たない場合があります。(ジークフリート等)

エクストラクラス

 エクストラクラスもクラススキルを持っており、通常のクラスよりも若干効果が大きいです。

  • ルーラー(対魔力(EX))※真名看破、神明裁決

  • アベンジャー(忘却補正、復讐者、自己回復(魔力))

  • フォーリナー(領域外の生命)

 アルターエゴとムーンキャンサーは固有のクラススキルこそないものの、他クラスのスキルを複数保有していることが多い他、専用のスキルがあったりとてんこ盛りになっていることが多いです。
 プリテンダーについてはまだ情報が少ないので、進展があれば追記しておきます。

※ルーラーは本来真名看破、神明裁決もクラススキルで所有していますが、FGOでは保有スキル扱いになっています。

特殊なスキル


ここからはFGOのパッシブスキルとしてのクラススキルの話になります。

 FGOだと神に由来するサーヴァントは神性か、上位互換の神核をクラススキルに持っています。神核は対魔力効果も持つため、デバフを高確率で弾きます。また、単独顕現は場合によってはボス化するようなキャラが持っていることが多いスキルになります。詳しく知りたい場合はwikiかマテリアルを参照してください。
 FGOの場合、クラススキルの効果で10%程度のバフ効果を常時受けています。対魔力持ちの場合、たまにデバフを回避するのはここが関係しています。

FGO内での強いスキル

 FGO内でのクラススキルは、10%~15%程度の強化なので、劇的な強さはありません。ただし、いくつかのスキルは明確な強みになっているので、ここで紹介しておきます。
 ※何度もいう形になりますが、ここでいうクラススキルはあくまでFGOのパッシブスキルの意味になります。本家FATEでは保有スキル扱いになるものも多いため、説明する際はご注意ください。

デバフ無効系

 呪いや魅了等のデバフを無効化するスキルは、確実に無効化ができるという点で大きな強みになります。

妖精眼

 クリティカルの被発生率が下がります。要は自分がクリティカルをもらう確率が下がるというもので、効果値は大きくはないもののバフがなければほぼ発生しなくなる程度には下がるため、事故率が下がります。モルガンが所有しているほか、あるキャラも持っていますが初期状態では解放されておらず、2部6章を進める必要があります。

NP増加系(混血、自己回復、無限の魔力供給)

 NPを毎ターン獲得します。システム対応のサーヴァントを使う場合は95%でも100%になるのでかなりありがたいです。

神核系

 対魔力とセットで所持している場合、対魔力と合算で40%程度の弱体耐性になり、結構な確率でデバフを弾くことができます。


フォーリナーの領域外の生命は、3体並べれば毎ターンスターを6個獲得できるようになります。

終わりに

 今回はクラススキルについて簡単に紹介しました。一部のサーヴァントは強力な無効化スキルを持っている場合があるため、新しく手に入れたキャラはクラススキルも一度確認してみるとよいです。


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